今日の聖句1月2日(土)\(^o^)/ 彼らが神のみおしえの書を読み、その意味を明快に示したので、民は読まれたことを理解した。 ネヘミヤ8:8 パウロは、まる二年間、自費で借りた家に住み、訪ねて来る人たちをみな迎えて、少しもはばかることなく、また妨げられることもなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えた。 使徒28:30-31 ******************* 今週のテーマ:時と永遠 きょうの聖書:イザヤ25:6-8 イザヤ書25章6節7節8節 万軍の主は、この山の上で万民のために、脂の多い肉の宴会、良いぶどう酒の宴会、髄の多い脂身とよくこされたぶどう酒の宴会を開かれる。この山の上で、万民の上をおおうベールを、万国の上にかぶさる覆いを取り除き、永久に死を呑み込まれる。神である主は、すべての顔から涙をぬぐい取り、全地の上からご自分の民の恥辱を取り除かれる。主がそう語られたのだ。 「恵みの饗宴」 キリストは太っ腹で大盤振る舞いをしました。恵みの饗宴はキリストによる救いの大提供です。キリストの救いはイスラエルの敵と見なされているバビロニヤにもアッシリヤにもエジプトにも世界のすべての人々に提供されました。キリストの救いは万民の上を覆う罪というベールを取り除きました。 この山とはエルサレムです。宴会に出された肉はキリストの肉体で、よくこされたぶどう酒はキリストが十字架上で流した贖いの血です。ベールは会葬者が死を悲しみ悼む時に頭にかぶる布です。ですからベールを取り除くとは死を滅ぼすという意味です。ご自分の民の恥辱とはユダヤ人がバビロンに捕囚された出来事を指しています。 神様はご自分の民が恥辱を受けることをご自分の恥辱として拭い去ってしまうのです。きょうの聖書はキリストによる救いの預言であり、キリスト再臨の預言でもあります。御再臨の時には創世記でエノクが死なずに天に引き上げられたようにクリスチャンが栄化され死なずに天に引き上げられると告げていのです。 私たちは人が死ぬことは当たり前のことと思っていますが、イエス様は人が死亡することは世界が滅亡することと同じでとんでもないことであると考えています。世界を救うイエス様は人を死から救う神様なのです。今私たちは心に救いを受けていますが、御再臨の時には復活が与えられ、不死のものに変えられるのです。これがキリストの救いです。 祝福を祈ります。