今日の聖句12月31日(木)\(^o^)/ 主は私の切なる願いを聞き主は私の祈りを受け入れられる。 詩篇6:9 求めなさい。そうすれば受けます。あなたがたの喜びが満ちあふれるようになるためです。 ヨハネ16:24 **************** 今週のテーマ:時と永遠 きょうの聖書:伝道3:16-22 伝道者の書3章20節21節22節 すべては同じ所に行く。すべてのものは土のちりから出て、すべてのものは土のちりに帰る。だれが知っているだろうか。人の子らの霊は上に昇り、獣の霊は地の下に降りて行くのを。私は見た。人が自分のわざを楽しむことにまさる幸いはないことを。それが人の受ける分であるからだ。だれが、これから後に起こることを人に見せてくれるだろうか。 「愛された一年」 人は死んだらチリになると思い込みそこから脱出できない。そういう人は実に多いのです。動物も植物もすべての被造物は死という最後を迎えなければならないのですが、キリストによって罪の赦しを受けた人には、死の先に復活があり、天の御国における永遠のいのちの世界が備えられていることを知っています。 この書を書いた著者(ソロモン)はキリストの救いを知りませんでした。それで、動物も人間も死んでしまえば同じチリになるだけだと考えているのです。著者は、「人が自分のわざを楽しむことにまさる幸いはない」と言って、自分の業績を楽しむこと以上の幸いはないと言っています。 未來に対する希望はキリストの復活から与えられます。パウロはすべての人が死の恐怖にさらされている中で「私たちを愛してくださった方によって、私たちは圧倒的な勝利者です」とキリストの愛と死に打ち勝つ勝利の信仰を高らかに宣言しています。自分の業績よりもキリストの愛を受ける方がはるかに優っていることは明白です。 2020年を振り返っても何の業績もありませんでしたが、私たちがキリストから愛されて一年を生きた事実は残りました。立ち上がり、歩みなさい、と励まされての一年でしたが、イエス様は愛をもって私たちの歩みを導いてくださいました。読者の皆様の一年間のお付き合いを心から感謝いたします。ありがとうございました。迎える新年が良い年でありますようにお祈りいたします。 祝福を祈ります。