今日の聖句12月30日(水)\(^o^)/ 見よ、わたしは新しい天と新しい地を創造する。先のことは思い出されず、心に上ることもない。 イザヤ65:17 御国が来ますように。みこころが天で行われるように、地でも行われますように。 マタイ6:10 ***************** 今週のテーマ:時と永遠 きょうの聖書:伝道3:1-15 伝道者の書3章11節 神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行うみわざの始まりから終わりまでを見極めることができない。 「神のなさること」 昔、TPOをわきまえるという言葉がはやった時期がありました。「時と場所、場合に応じた方法・態度・服装等の使い分け」という意味合いです。何をするにもそれにふさわしい時というものはあるものです。私たちの行いの全ては適切な時を逃すと無駄になってしまうことが多いのです。 しかし、神様は常に調和の中に居ますので、神様のなさることは、すべて時にかなって美しいのです。神様は常に最善の時と所と場面を調整して最高の働きをなさいます。それが私たちが神様を信頼する一つの大きな根拠でもあります。一口で言えば神様には失敗がないということです。 神はまた、人の心に永遠を与えられたとは、人の心に神様を慕う気持ちを持たせたということです。全世界に多くの国と民族がありますが、神様を礼拝しない人はいません。形は変わっても人はすべて神様を求めなくては生きていけないのです。永遠と神様は同義語です。神様を求める気持ちは最善を求める気持ちでもあります。 私たちは、神が行うみわざの始まりから終わりまでを見極めることができないので神様が最善をなさることを信じるのです。神様が私たちに最善の計画を立てていてくださるので神様にすべてを任せ、全てをゆだねて生きています。それが幸福な人生への唯一の道なのです。イエス様が「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです」と宣言されています。 祝福を祈ります。