今日の聖句12月26日(土)\(^o^)/ 見よ。わたしはこの都に回復と癒やしを与え、彼らを癒やす。そして彼らに平安と真実を豊かに示す。 エレミヤ33:6 羊飼いたちは話し合った。「さあ、ベツレヘムまで行って、主が私たちに知らせてくださったこの出来事を見届けて来よう。」 ルカ2:15 **************** 今週のテーマ:贖い主の誕生 きょうの聖書:マタイ2:13-15 マタイの福音書2章13節14節15節 彼らが帰って行くと、見よ、主の使いが夢でヨセフに現れて言った。「立って幼子とその母を連れてエジプトへ逃げなさい。そして、私が知らせるまで、そこにいなさい。ヘロデがこの幼子を捜し出して殺そうとしています。」そこでヨセフは立って、夜のうちに幼子とその母を連れてエジプトに逃れ、ヘロデが死ぬまでそこにいた。 「エジプト避難」 いのちのことば社からDVDで売り出されている「マリヤ」という映画があります。その映画の中で、マリヤと胎内のイエス様に対してサタンが次々と執拗に攻撃を仕掛けている様子が表現されています。しかし、父なる神様の不思議な、そして確実な支援の御手が加わり安産に至ります。チャンスがあったら是非この映画をご覧下さい。 イエス様はお生まれになって、すぐ又、母国のヘロデ王から命を狙われることになりました。ダビデも自分が生まれた国の王様から繰り返し命を狙われていました。イエス様もダビデも神様が守り続けます。神様はヨセフに夢でエジプトへ避難するように導かれました。本来、保護者である者から攻撃されることはとても辛い事です。 親や教師、或いは警察や裁判官など、きっと護ってくれると信じていられるはず の人から攻撃されては、どこに保護を求めて良いやら、最後には絶望に至るだけ です。この頃は自分の子どもに見捨てられる老人もいます。世の中にはそういう苦難を強いられている人が多数あります。 イエス様も生まれながらにして、そういう過酷な道をたどり救いを成し遂げて下 さいました。そして、どこにも救いを求められない、弱い立場の人々の弱さを理 解し、弱さに同情しつつ究極の救いを与えて下さいます。私たちは絶対絶命のピンチに陥ることがあります。その時私たちを助けてくれるのが死を克服したイエス様なのです。 祝福を祈ります。