今日の聖句12月25日(金)\(^o^)/ 幸いなことよ主を自らの神とする民は。 詩篇144:15 今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。 ルカ2:11 ***************** 今週のテーマ:贖い主の誕生 きょうの聖書:マタイ2:8-15 マタイの福音書2章9節10節11節 博士たちは、王の言ったことを聞いて出て行った。すると見よ。かつて昇るのを見たあの星が、彼らの先に立って進み、ついに幼子のいるところまで来て、その上にとどまった。その星を見て、彼らはこの上もなく喜んだ。それから家に入り、母マリアとともにいる幼子を見、ひれ伏して礼拝した。そして宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。 「博士たち礼拝」 東方の博士たちはエルサレムに来て、ヘロデ王にキリストの出生地を尋ねました。王は学者たちに調査させ、ベツレヘムであると告げました。そして、博士たちは星に導かれてベツレヘムの家畜小屋まで来ると、母マリヤとともに飼い葉おけに寝ておられる幼子を見、ひれ伏して拝む事が出来ました。 聖書をよく読み、預言の言葉を知っており、救い主の現れを待っていたはずのユダヤ人がキリストを礼拝せず、異邦の博士たちが救い主を礼拝している姿は、何か矛盾を感じさせます。東方の博士たちは宝の箱をあけて、黄金、乳香、没薬を贈り物としてささげました。 黄金は王なるキリストへの捧げもの、乳香は大祭司が礼拝に使うもの、没薬は、十字架から降ろされたときに、キリストの遺体に塗られるもの、という解説があります。博士たちは生まれたばかりの、イエス・キリストを救い主として礼拝したことがその捧げものによって分かります。 私たちクリスチャンの礼拝は、イエス様を永遠の救い主として崇め、イエス様が持っている神様としての主権の前にひれ伏すことです。私たちの礼拝がキリストの栄光を表すものであることが何より大切なことです。博士たちは捧げものによって後世の私たちにイエス様が救い主であると宣言したのです。私たちの通常の礼拝も同じ意味を含んでいます。 祝福を祈ります。