今日の聖句12月22日(火)\(^o^)/ あなたは変わることがなくあなたの年は尽きることがありません。 詩篇102:28 全能者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」 黙示録1:8 **************** 今週のテーマ:贖い主の誕生 きょうの聖書:イザヤ53:6-9 イザヤ書53章6節7節8節 私たちはみな、羊のようにさまよい、それぞれ自分勝手な道に向かって行った。しかし、主は私たちすべての者の咎を彼に負わせた。彼は痛めつけられ、苦しんだ。だが、口を開かない。屠り場に引かれて行く羊のように、毛を刈る者の前で黙っている雌羊のように、彼は口を開かない。虐げとさばきによって、彼は取り去られた。彼の時代の者で、だれが思ったことか。彼が私の民の背きのゆえに打たれ、生ける者の地から絶たれたのだと。 「神様の道」 自分勝手な道に向かって進んでいくと、行きつく先は絶望と暗黒の世界になります。神様の道は愛と真実の道です。私たちが幸せに生きるためには、神様に道を聞きながら生きていかなければなりません。「私はこう思う、だからこうする」では神様の道につながりません。 イエス様の生き方は、「神様はこう思われる、だから私は神様のみことばに従う」とう生き方でした。自分勝手な生き方をしている私たちを神様の道に立ち帰らせるためにイエス様は神様のみことばに従い、私たちの身代わりになって、罪びととして神様の怒りと刑罰を受けてくださったのです。 屠り場とは動物の屠殺場(とさつば)のことです。古代のイスラエルでは羊が常食でした。屠殺場に連れていかれる羊は無抵抗で、羊毛を刈り取られる羊も泣いたり騒いだりすることはありません。贖い主はその羊の様に黙々と神様に従って贖いを果たすのですと言われています。従順の極みです。 世界中のすべての人を神様の道に連れ戻すという働きのためにイエス様生まれました。神様の道に歩んでいるイエス様の姿と、自分勝手な道を歩いている自分の姿を比較して、イエス様の生き方に学び、神様の道を歩むものになっていきたいと思います。神様の道の先には栄光に輝く神の国があります。 祝福を祈ります。