今日の聖句12月14日(月)\(^o^)/ 私のたましいは、夜にあなたを慕います。まことに、私の内なる霊はあなたを切に求めます。まことに、あなたのさばきが地に行われるとき、世界の住民は義を学びます。 イザヤ26:9 種蒔く人に種と食べるためのパンを与えてくださる方は、あなたがたの種を備え、増やし、あなたがたの義の実を増し加えてくださいます。 2コリント9:10 ***************** 今週のテーマ:成就した約束 きょうの聖書:イザヤ7:10-17 イザヤ書7章14節15節16節 主は自ら、あなたがたに一つのしるしを与えられる。見よ、処女が身ごもっている。そして男の子を産み、その名をインマヌエルと呼ぶ。この子は、悪を退けて善を選ぶことを知るころまで、凝乳と蜂蜜を食べる。それは、その子が悪を退けて善を選ぶことを知る前に、あなたが恐怖を抱いている二人の王の土地が見捨てられるからだ。 「神様の証明」 きょうの聖書はユダ王国のアハズ王の時代のことです。アハズはソロモンから数えて11代目の王です。アハズの父はウジヤ王、アハズの子がヒゼキヤ王です。アハズ王は神様を頼りにすることなく、将来、北イスラエルと南ユダ王国に攻め込んでくるアッシリヤに助けを求めていました。見捨てられる二人の王の土地とは、ユダ王国とイスラエル王国です。 イザヤはアハズに神様の助けを祈って御覧なさいと指導しましたが、アハズは祈ることは神様を試すことになるので祈りませんとイザヤの助言を断ってしまいました。アハズの考えは、神は実在もしないし、救いの力は無いので、私が助けてくださいと祈ったらあなたが困るでしょ、ということです。 神様が実在のお方であることを知らず、神様に頼ることを知らないアハズに対して、イザヤは、神様が処女に男の子を生ませる、その子はインマヌエルと呼ばれる救い主になると語り、肉眼では見えない神様が赤ちゃんとして生まれてきます。これが神様が力強い実在のお方である証拠です、と宣言したのです。 イザヤの預言通りに処女マリヤから救い主のイエス様がお生まれになりました。イザヤの預言は成就したのです。それは、神様のみことばには誤りがないことを証明することでもありました。クリスマスは神様の実在と神様が全能者であることを証明する出来事になったのです。私たちもイエス様がお生まれになったおかげて神様を知ることができたのです。 祝福を祈ります。