今日の聖句12月10日(木)\(^o^)/ このようにして主の栄光が現されると、すべての肉なる者がともにこれを見る。まことに主の御口が語られる。 イザヤ40:5 ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。 ヨハネ1:14 **************** 今週のテーマ:神への献身 きょうの聖書:創世記22:15-18 創世記22章16節17節18節 「わたしは自分にかけて誓う─主のことば─。あなたがこれを行い、自分の子、自分のひとり子を惜しまなかったので、確かにわたしは、あなたを大いに祝福し、あなたの子孫を、空の星、海辺の砂のように大いに増やす。あなたの子孫は敵の門を勝ち取る。あなたの子孫によって、地のすべての国々は祝福を受けるようになる。あなたが、わたしの声に聞き従ったからである。」 「聞き従った」 神様がアブラハムに跡継ぎのイサクを生贄として献げものにしなさいと命じたとき、アブラハムがこの命令に従う決心をしました。アブラハムは現実に薪の上にロープで縛ったイサクを乗せて、刀を振り下ろそうとしたのです。神様はアブラハムが本当にイサクを殺してまで神様に従おうとしたことをアブラハムの信仰の従がいとして認めたのです。 アブラハムは神を信じる民の先祖となり、子孫は神の民イスラエルとなりました。アブラハムの子孫の中からイエス・キリストが生まれ、このキリストによってすべての国々は祝福を受けるようになったのです。アブラハムの神様への従がいはすべての人が模範にすべき大事なことです。 神様はご自身が語る「みことば」によってすべての御業を行われますので、私たちがみことばに従うことがみことばの成就には欠かせないのです。世界を救う神様の御計画もイエス様が十字架の死に至るまで徹底して神様のご命令に従ったので成し遂げられたのです。私たちにもその従いが求められています。 従がいとは、信仰の実践です。神様がすべての人に与えている命令は、「神を愛し、人を愛せ」です。この命令に従う動機は、イエス・キリストの十字架の死と復活による罪の赦しと心の救いを受けた人与えられています。私たちには神様を愛したい、隣人を含めたすべての人を愛したいという気持ちがあるということです。 祝福を祈ります。