今日の聖句12月9日(水)\(^o^)/ あなたの神、主があなたを良い地に導き入れようとしておられるからである。そこは、谷間と山に湧き出る水の流れや、泉と深い淵のある地、 申命記8:7 私たちすべてのために、ご自分の御子さえも惜しむことなく死に渡された神が、どうして、御子とともにすべてのものを、私たちに恵んでくださらないことがあるでしょうか。 ローマ8:32 **************** 今週のテーマ:神への献身 きょうの聖書:1列王記18:20-39 列王記第一18章 私に答えてください。主よ、私に答えてください。そうすればこの民は、主よ、あなたこそ神であり、あなたが彼らの心を翻してくださったことを知るでしょう。」すると、主の火が降り、全焼のささげ物と薪と石と土を焼き尽くし、溝の水もなめ尽くした。民はみな、これを見てひれ伏し、「主こそ神です。主こそ神です」と言った。 「主こそ神です」 ソロモン王の死後、イスラエル王国は南北に分裂し、南はユダ王国となり、ダビデの子孫によって王位が継承され、北はイスラエル王国を名乗りましたが、王位はクーデターで次々に転覆し、この時代まで70年間に七代の王が入れ替わっていました。そして、エリヤが預言者として活動していたのはその七代目のアハブ王の時代でした。 アハブ王は神様に対して謙遜にならず、バアルの神官の娘を妃に迎え、国内はバアル礼拝一色になりつつありました。エリヤはカルメル山でバアルの預言者と対決し、北イスラエル王国の国民に「火をもって答える神、その方が神である」(18:24)と宣言したのです。  バアルの預言者とエリヤはそれぞれ薪を積み上げ、その上に切り裂いた牛を生贄として載せて、天から火が注がれるように祈りました。バアルは火を下せず、創造主であるエリヤの神はたちどころに火を下し、薪も生贄も焼き尽くしてしまいました。民はみな、これを見てひれ伏し、「主こそ神です。主こそ神です」と言ったということです。 イエスは十字架の死と復活の後、天に昇ったのち、10日目に天から火を降しました。これがペンテコステの聖霊です。「炎のような舌が分かれて現れ、一人ひとりの上にとどまった」と使徒の働きの2章3節にそのことが記録されています。日である聖霊をお降しになったイエス様こそ真の神様であり、私たちが仕えるべき主なのです。 祝福を祈ります。