今日の聖句12月6日(日)\(^o^)/ いと高き神が私に行われたしるしと奇跡を知らせることは、私の喜びとするところである。 ダニエル4:2 このいのちが現れました。御父とともにあり、私たちに現れたこの永遠のいのちを、私たちは見たので証しして、あなたがたに伝えます。 1ヨハネ1:2 ***************** 今週のテーマ:神への献身 きょうの聖書:詩篇9:1-11 詩篇9篇9節10節 主は虐げられた者の砦苦しみのときの砦。御名を知る者はあなたに拠り頼みます。主よあなたを求める者をあなたはお見捨てになりませんでした。 「神様の保護」 この詩篇はダビデがペリシテに奪われていた契約の箱をエルサレムに運び、幕屋を建てて礼拝した後で作られたものと言われています。神様は契約の箱によってご自身の臨在を示し、契約の箱がある場所を祝福し、契約の箱の前で祈る祈りに応えて救いと勝利を与えていました。 ダビデもイスラエルも虐げと困難に際して神様の保護を受け、神様が将来においても虐げと困難から救い出してくださることを信じてこの詩を書いたのです。3節の「私の敵は退くとき御前でつまずきついえます」とはキリストの十字架と復活によって悪魔が滅ぼされることを予告したものであると言われています。 10節の「主よあなたを求める者をあなたはお見捨てになりませんでした」はダビデの信仰の確信です。ヨハネ14:18でイエス様は「わたしは、あなたがたを捨てて孤児にはしません」と宣言されました。ダビデは神様から捨てられることはありませんでしたし、私たちもイエス様から捨てられることは決してないのです。 イザヤは「女が自分の乳飲み子を忘れるだろうか。自分の胎の子をあわれまないだろうか。たとえ女たちが忘れても、このわたしは、あなたを忘れない」イザヤ49:15という神様のみこころを書き残しました。今契約の箱はありませんが、契約の箱の本体であるイエス様が私たちの心と生活の中に臨在していくださいます。神様の保護は永遠です。 祝福を祈ります。