今日の聖句12月3日(木)\(^o^)/ あなたの神、主が与えてくださった祝福に応じて、それぞれ自分の贈り物を持って出なければならない。 申命記16:17 喜んでする思いがあるなら、持っていないものに応じてではなく、持っているものに応じて受け入れられるのです。 2コリント8:12 **************** 今週のテーマ:神の知恵 きょうの聖書:箴言8:32-36 箴言8章32節〜35節 子たちよ、今、わたしに聞き従え。幸いなことよ、わたしの道を守る者は。訓戒を聞け。知恵を得よ。これをなおざりにしてはならない。幸いなことよ。日々わたしの戸の傍らで見張り、わたしの門の柱のわきで見守って、わたしの言うことを聞く人は。なぜなら、わたしを見出す者はいのちを見出すからだ。 「知恵と祈り」 きょうの聖書は、神様に従う人はいのちと恵を授かりますが、神様を捨てる人には滅びが来ると明言しています。知恵であるキリストは永遠の始めから創造主である神様と共に存在するお方です。ですから、知恵を得ること、知恵の言葉を受け取ることとは、キリストを信じて自分の心と生活の中に迎え入れることなのです。 それは、キリストの言葉に耳を傾けることです。それをするには、自己流の考え方や生き方を捨ててしまう必要があります。習い事をする人が大勢います。良い師匠について訓練を受けると腕が上がります。しかし、師匠が悪かったり、弟子が自己流を捨てないと技術は上がりません。期待通りに伸びられないのです。 天地の創造者である神様が師匠になって、私たちを弟子にし「子たちよ、今、わたしに聞き従え」と招いていてくださるのです。聞き従う私たちが一番先にすべきことはキリストを信じて受け入れることです。二番目は、キリストの力に信頼して身をゆだねて生きることです。私たちはキリストを離れては何もできません。 信じること、キリストの力に頼ること、つまり信仰とは、祈りの中から生まれてくるものなのです。祈りの中でヒントが与えられ、祈りの中でみことばが与えられ、祈りの中で神様の知恵が与えられるのです。その知恵がいのちであり、光と輝きになるのです。聖書を読んでは祈り、祈っては又聖書を読みの繰り返しの中で私たちは知恵に満ちたものになっていけるのです。 祝福を祈ります。