今日の聖句11月23日(月)\(^o^)/ いと高くあがめられ、永遠の住まいに住み、その名が聖である方が、こう仰せられる。「わたしは、高く聖なる所に住み、砕かれた人、へりくだった人とともに住む。へりくだった人たちの霊を生かし、砕かれた人たちの心を生かすためである。 イザヤ57:15 イエスは舟から上がって、大勢の群衆をご覧になった。彼らが羊飼いのいない羊の群れのようであったので、イエスは彼らを深くあわれみ、多くのことを教え始められた。 マルコ6:34 **************** 今週のテーマ:常に備えよ きょうの聖書:1テサロニケ4:13-18 テサロニケ人への手紙第一4章16節17節 号令と御使いのかしらの声と神のラッパの響きとともに、主ご自身が天から下って来られます。そしてまず、キリストにある死者がよみがえり、それから、生き残っている私たちが、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられ、空中で主と会うのです。こうして私たちは、いつまでも主とともにいることになります。 「再臨の希望」 再臨とは、クリスマスに生まれ、十字架の死と復活によって世界を救ったキリストが、再び天からこの地上に降って永遠の救いを完成させることを表す言葉です。その時、すでに死んだクリスチャンは復活し、その時、生きているクリスチャンは瞬時に肉体が栄化して空中でキリストと会うのです。 これを信じている私たちクリスチャンは死に直面しても世間の人のようには嘆かないのです。この再臨の時を待ち望み、互いに再臨の希望を語り合って励まし合って生きているのです。キリストの再臨は私たちの希望です。再臨への希望が私たちに困難に打ち勝つ力となり、悲しみに耐える力にもなるのです。 その時に、キリストに会える人は、油の備えをしていた賢い娘のように準備を整えていた人です。それは聖霊に満たされた生活をしている人であり、逆に、信仰を失った人は愚かな娘の様に苦しみの中に放置されるのです。ですから、「今」キリストの愛に満たされ、キリストを愛す信仰を捧げ続けていなければならないのです。 キリストが約束した再臨は、どのような患難にも耐え忍ぶ力の源になる輝く望みです。特に迫害を受けている時や愛する家族を失った時などにはこの再臨の約束ほど力強いものはありません。「私たちが、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられ、空中で主と会うのです」という、これを個人的に受け止めて信仰生活に励みましょう。 祝福を祈ります。