今日の聖句11月21日(土)\(^o^)/ あなたの恵みは、いのちにもまさるゆえ、私のくちびるは、あなたを賛美します。 詩篇63:3 私たちは、私たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにいる者は神のうちにおり、神もその人のうちにおられます。 1ヨハネ4:16 **************** 今週のテーマ:みことばの光 きょうの聖書:1ヨハネ2:14-17 ヨハネの手紙第一2章15節16節17節 若い者たちよ。私があなたがたに書いて来たのは、あなたがたが強い者であり、神のみことばが、あなたがたのうちにとどまり、そして、あなたがたが悪い者に打ち勝ったからです。世をも、世にあるものをも、愛してはなりません。もしだれでも世を愛しているなら、その人のうちに御父を愛する愛はありません。すべての世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢などは、御父から出たものではなく、この世から出たものだからです。世と世の欲は滅び去ります。しかし、神のみこころを行う者は、いつまでもながらえます。 「みことばによる勝利」 私たちの心に留まっているみことばが働いて、私たちは悪い者、つまりサタンに勝つことができたのです。世とは、私たちが住む世界のことでもありますが、それだけでなく、神様を否定する者であり、世にあるものとは私たちを信仰から引き離すすべてのものです。神様を否定する者(サタン)や私たちの信仰を狂わせる誘惑に負けてはならないのです。 ヨハネは、世にあるものとは、肉の欲である性的欲望、目の欲とは罪の性質から起こる物欲のこと、暮らし向きの自慢とは、経済力である所得の高さを自慢する虚栄心のことだと説明しています。これらの悪い欲望はサタンから来ています。私たちはサタンに負けるとこの悪い欲望に振り回されることになってしまいます。 イエス様は最終的に世と世にあるものを滅ぼし尽くしてしまいます。世と世にあるものに引きずられていればサタンと一緒に滅ぼされます。しかし、みことばによって生きている人には救いがあり、未来への扉は大きく開かれていきます。イエス・キリストが生まれたと言うことは、みことばが人の姿になったという意味でもあります。 イエス・キリストを愛し、イエス・キリストともに生き、イエス・キリストのために生きるという姿がみことばによって生きるクリスチャンの生き方です。ですから、みことばが私たちの心の内にあって働くとはイエス・キリストご自身が私たちの心の中に住んでみことばとして活動し、私たちに勝利を与えてくださるということなのです。 祝福を祈ります。