今日の聖句11月20日(金) 神は季節と時を変え、王を廃し、王を立て、知者には知恵を、理性のある者には知識を授けられる。 ダニエル2:21 主よ。だれかあなたを恐れず、御名をほめたたえない者があるでしょうか。ただあなただけが、聖なる方です。すべての国々の民は来て、あなたの御前にひれ伏します。あなたの正しいさばきが、明らかにされたからです。 黙示録15:4 **************** 今週のテーマ:みことばの光 きょうの聖書:1テサロニケ2:11-13 テサロニケ人への手紙第一2章13節 私たちとしてもまた、絶えず神に感謝しています。あなたがたは、私たちから神の使信のことばを受けたとき、それを人間のことばとしてではなく、事実どおりに神のことばとして受け入れてくれたからです。この神のことばは、信じているあなたがたのうちに働いているのです。 「働くみことば」 神の使信(福音であるメッセージ)を受け入れるとは、先ず第一にそのみことばが真理であるということです。神様の真理を受け入れるということです。それは人を救う真理です。第二には、キリストから私たち個人への約束のことばという意味があります。そこには神様と私だけがいます。極めて個人的でプライベートな場です。 第三には、その約束のことばが必ず実現するという信仰を伴っているということです。疑いつつ受け入れるということはありません、受け入れるとは信じると同じことだからです。私たちが信じて受け入れた神様のみことばが私たちの心の内で働いて私たちを救うのです。みことばが働くと私たちは希望でワクワクします。 そのような恵みを受ける大事なポイントは、神様が不特定多数の群衆や、過去の人や未来の人に対してではなく、今、自分に向かって語っているという受け止め方をすることです。神様が「永遠のいのちを与える」と言われれば、その時、聖書を読んでいるか、メッセージを聞いているその人に対してその約束を与えているということです。 「まさか私ではないでしょ」と思ったら受け入れてはいないということです。救われるのは信じた私であり、信じたあなた個人なのです。神様のみことばは人間の言葉とは違い、永遠に生きています。人の心の内で生きているみことばがその人を救うという働きをするのです。みことばの働きに身を委ね、神の子とされた者としてきよい生き方で生きて参りましょう。 祝福を祈ります。