今日の聖句11月18日(水)\(^o^)/ 私たちの神、主よ。あなた以外の多くの君主が私たちを治めました。私たちはただあなただけを、あなたの御名を呼び求めます。 イザヤ26:13 人に従うより、神に従うべきです。 使徒5:29 *************** 今週のテーマ:みことばの光 きょうの聖書:エレミヤ1:4-12 エレミヤ書1章7節8節9節 「わたしがあなたを遣わすすべてのところへ行き、わたしがあなたに命じるすべてのことを語れ。彼らの顔を恐れるな。わたしがあなたとともにいて、あなたを救い出すからだ。──主のことば。」そのとき主は御手を伸ばし、私の口に触れられた。主は私に言われた。「見よ、わたしは、わたしのことばをあなたの口に与えた。 「みことばを語る人」 これは、エレミヤが神様から預言者として立てられたときの経緯です。神様はエレミヤが生まれる前から預言者として用いるために選んでいたて言われています。しかし、エレミヤは自分がまだ若すぎるのでその大役は負えませんと断りました。神様は若いというなとたしなめて神様のみことばをエルサレムに語れと命じたのです。 預言者とは神様のみことばを受けて、それを他の人に語り告げる人のことです。今でいうなら牧師の仕事に該当します。オイソレとできることではないので多くの人が断ります。モーセは口下手を理由にし、イザヤは自分が汚れているからと言って断っています。しかし神様は適切な助けを与えて使命を全うさせてくださるのです。 神様はモーセにもイザヤにもエレミヤにも「わたしがあなたとともにいて、あなたを救い出すからだ」と励ましてくださいました。新約聖書では使徒たちに宣教命令を下したイエス様が「見よ。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます」(マタイ28:20)と宣言しています。 私の場合のみことばは「主の用なり」でした。 神様のみことばを語る人は、神様のみことばだけを語り、他の人を惑わすようなことは決して話してはならないのです。私たちは証をするとき、みことばを証します。みことばが真実であることを証言しているのです。誰に対しても恐れずにみことばを語り、キリストの証人として神様のお役に立つ人生を歩んでいきたいと思います。 祝福を祈ります。