今日の聖句11月16日(月)\(^o^)/ あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい。わたしは主である。 レビ19:18 兄弟愛をいつも持っていなさい。旅人をもてなすことを忘れてはいけません。そうすることで、ある人たちは、知らずに御使いたちをもてなしました。 へブル13:1-2 *************** 今週のテーマ:みことばの光 きょうの聖書:詩編 119編153~160節 私は裏切る者どもを見て忌み嫌います。彼らがあなたのみことばを守らないからです。ご覧ください。どんなに私があなたの戒めを愛しているかを。主よあなたの恵みによって私を生かしてください。私はあなたのおきてを喜びとしあなたのみことばを忘れません。みことばのすべては真実です。あなたの義のさばきはことごとくとこしえに至ります。 「みことばへの信頼」 この段落はへブル語の第21文字「ר」(レーシ)という文字から各節が書かれています。みことばを愛し、みことばに信頼し、みことばによって患難からの救いを祈る言葉が披瀝されています。159節の「ご覧ください」という言葉には深く受け止めて下さいという気持ちが込められています。 みことばを裏切る人、みことばを守らないことを忌み嫌うと言って、みことば以外のものには一切頼らない姿勢を表明しています。みことばが真理であり、作者のみことばへの信頼の度合いの強さが滲んでいます。また、ここには私たち読者に対してみことばにのみ信頼して生きべきことが訴えられています。 作者はみことばを愛している気持ちをご覧くださいと祈っています。みことばをこよなく愛しているので恵みによって私を生かしてくださいと祈っているのです。患難を乗り越えるのにはみことばの力に頼らなければならないことをよく理解しているからです。 神様のおきてとみことばは同じ意味です。作者はおきてに縛られることをいとわず、むしろ、みことばによって癒され、みことばによって喜びと力を得ています。みことばには誤りがなく、みことばのすべてが真実であることによって生きることも祈ることもできるのです。聖協団の信仰には「みことばを祈る」という力強さがあります。 祝福を祈ります。