今日の聖句11月14日(土)\(^o^)/ 主よあなたのみわざはなんと大きいことでしょう。あなたの御思いはあまりにも深いのです。 詩篇92:5 キリストの現れを、定められた時にもたらしてくださる、祝福に満ちた唯一の主権者、王の王、主の主、死ぬことがない唯一の方、近づくこともできない光の中に住まわれ、人間がだれ一人見たことがなく、見ることもできない方。この方に誉れと永遠の支配がありますように。アーメン。 テモテ6:15-16 ****************** 今週のテーマ:終わりの時 きょうの聖書:マルコ13:24-27 マルコの福音書13章24節〜27節 しかしその日、これらの苦難に続いて、太陽は暗くなり、月は光を放たなくなり、星は天から落ち、天にあるもろもろの力は揺り動かされます。そのとき人々は、人の子が雲のうちに、偉大な力と栄光とともに来るのを見ます。そのとき、人の子は御使いたちを遣わし、地の果てから天の果てまで、選ばれた者たちを四方から集めます。 「名指しで」 その日とは、この世界と今の時代が終わりを迎える時です。太陽も月も光を失い、星も天空から消滅してしまうと言います。今、科学の世界では太陽が光を失う日は何時であるかという計算が進んでいるようですが、イエス様は人々がこの世で生活しているときにこのようなことが起こると言っています。 地球世界においては太陽の光は全生物の存在と命の源なのですが、それが奪われれば、全世界のすべての人が死に絶えることになります。それは、まさに、絶望の時です。しかし、まさに、人類が絶望に瀕した時にキリストが天から偉大な力と栄光とともに再臨して世界を救うのです。 全世界に終末が訪れるその時、イエス・キリストが御使いたちを遣わし、地の果てから天の果てまで、選ばれた者たちを四方から集めます。それが私たちに与えられる救いであり、神様と人類の間で交わされている永遠の約束なのです。なので、私たちには何も怖いものはなく、いつでも安らかに生きていられるわけです。 イエス様は私たちすべての人間の氏名をご存じです。そればかりか、私たちが生まれた時から今日にいたるまでどこで何をしていたのがすべて承知しておられます。私たちが罪を犯して苦しんだことも、救いを求めて祈ったことも、何よりも私たちがイエス様を信じていることをイエス様はご存じで、私たちを名指しで救ってくださいます。 祝福を祈ります。