今日の聖句11月7日(土)\(^o^)/ 私のたましいが私のうちで衰え果てたとき、私は主を思い出しました。私の祈りはあなたに、あなたの聖なる宮に届きました。 ヨナ2:7 その結果、怠け者とならずに、信仰と忍耐によって約束のものを受け継ぐ人たちに倣う者となることです。 ヘブル 6:12 **************** 今週のテーマ:主の日 きょうの聖書:ヨエル2:1-3 ヨエル書2章1節2節3節 「シオンで角笛を吹き鳴らし、わたしの聖なる山でときの声をあげよ。」地に住むすべての者は、恐れおののけ。主の日が来るからだ。その日は近い。それは闇と暗闇の日。雲と暗黒の日。数が多く、力の強い民が、暁とともに山々の上に進んで来る。このようなことは、昔から起こったことがなく、これから後、代々の時代までも再び起こることはない。彼らの前は火が焼き尽くし、うしろは炎がなめ尽くす。 「火のさばき」 ヨエルはエルサレムでB.C.830年頃活動した預言者です。また、南ユダ王国の最も古い預言者でもあります。そのころ北イスラエル王国ではエリシヤが預言者として活動していました。ヨエルは救い主の現れと神様によるユダヤ人に対する裁きを預言しました。 ヨエルが語った神様の裁きは火による裁きですべてが焼き尽くされる裁きでした。焼き尽くす裁きは最終の裁きです。すべてが灰にになり、完全に捨てられるのです。イスラエルもユダも偶像礼拝にふけり、その結果、子孫が滅亡するという悲劇を招きました。 私たちの生活の中にある偶像礼拝は、自分の欲望に従って生きる生き方のことです。そこには神様の存在は無く、自己中心で他の人を顧みない生き方です。およそ、世界中の人がそのような生き方手をしているのですが、イエス・キリストがその生き方を打破して、私たちに正しい生き方の模範を残してくれました。 罪びとである私たちに対する火による裁きは、聖霊による私たちの人格のきよめです。聖霊が私たちの心に入って、私たちの心と生活の中にある自己中心を含むすべての罪を焼き尽くします。私たちの心は罪を完全に一掃されて、私たちは聖い神の子として生きることになります。 祝福をいのります。