今日の聖句10月25日(日)\(^o^)/ 主が、群れの世話をしていたところから私を取り、主が私にこう言われた。『行って、わたしの民イスラエルに預言せよ』と。 アモス7:15 イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう。」 マルコ1:17 ***************** 今週のテーマ:不可能はない きょうの聖書:マルコ10:49-52 マルコの福音書10章51節52節 イエスは彼に言われた。「わたしに何をしてほしいのですか。」すると、その目の見えない人は言った。「先生、目が見えるようにしてください。」そこでイエスは言われた。「さあ、行きなさい。あなたの信仰があなたを救いました。」すると、すぐに彼は見えるようになり、道を進むイエスについて行った。 「目が開かれる」 この奇跡は46節にエリコでの出来事であったと語られています。道ばたにすわっていた盲人がイエス様に「先生、目が見えるようにしてください」と頼みました。イエス様をメシヤと認めてメシヤのあわれみを求めているのです。この人はイエス様にはその力があると固く信じているのです。 この盲人は、御国の王となるダビデの子に身分も地位も求めず、自分の身体の癒し、身体の必要のみを求め、一方的なあわれみを求めたのでした。そして目が開かれたとき、与えられた視力を「イエスについて行く」という信仰の従いで活用しました。この盲人は46節でバルテマイと呼ばれ福音書に名前を残しています。 この奇跡からイエス様は私たちに、この人のように「神様を見るための目が見えるようになることを求めなさい」と教えているのです。自分の目の前にいるイエス様が見えないクリスチャンがなんと多いことでしょう。神様が見えるとは神様がハッキリわかるということです。 自分の罪が見えていないクリスチャンも、兄弟姉妹の必要が見えないクリスチャンもいます。私たちも「目が見えるようにしてください」と祈ろうではありませんか。イエス様は私たちの目を開き、神様をみえるようにするために天から下った救い主なのです。イエス様が見えるようにしてくださいます。 祝福を祈ります。