今日の聖句10月22日(木)\(^o^)/ まことに人は幻のように歩き回りまことに空しく立ち騒ぎます。人は蓄えるがだれのものになるのか知りません。 詩篇39:6 キリストは死を滅ぼし、福音によっていのちと不滅を明らかに示されたのです。 2テモテ1:10 *************** 今週のテーマ:信仰によって生きる きょうの聖書:2列王記5:8-14 列王記第二5章12節13節14節 彼は憤って帰途についた。そのとき、彼のしもべたちが近づいて彼に言った。「わが父よ。難しいことを、あの預言者があなたに命じたのでしたら、あなたはきっとそれをなさったのではありませんか。あの人は『身を洗ってきよくなりなさい』と言っただけではありませんか。」そこで、ナアマンは下って行き、神の人が言ったとおりに、ヨルダン川に七回身を浸した。すると彼のからだは元どおりになって、幼子のからだのようになり、きよくなった。 「ナアマンの謙遜」 アラムの将軍であるナアマンがツアラトと呼ばれる皮膚病にかかりました。そして、イスラエル人であるナアマンの下女の勧めによりイスラエルの預言者であるエリシヤに癒しを求めることになりました。ナアマンは先ず、自国アラム国王にイスラエルへ癒しを求めに行くことの許可を得ました。 アラムの国王はイスラエルの国王あてにナアマンを癒してくださいと手紙で頼みましたが、イスラエルの王は自分には癒しの力がないので、言いがかりをつけられたと誤解ししてしまいました。このことがエリシヤに知らされるとエリシヤは王にナアマンを自分の所に来させてくださいと言い送りました。 エリシヤの家の門にナアマンが来た時、エリシヤは下僕に「ヨルダン川へ行って七回あなたの身を洗いなさい。そうすれば、あなたのからだは元どおりになって、きよくなります」とナアマンに伝言を伝えさせました。エリシヤに祈ってもらえなかったナアマンは激怒してアラムへの帰途についてしまいました。 その時、しもべたちにあの人は『身を洗ってきよくなりなさい』と言っただけではありませんか」と言われ、怒りをおさめてエリシヤの言葉通りにヨルダン川に身を沈めるとツアラトはすっかり癒されナアマンの体はきれいになってしまいました。ナアマンは下女の言葉に耳を傾け、従者の言葉も粗末にしませんでした。その結果、癒しの恵みを受けられたのです。人はすべてへりくだるときに神様の恵みを受けられるのです。 祝福を祈ります。