今日の聖句10月12日(月)\(^o^)/ 私は、主に申し上げました。「あなたこそ、私の主。私の幸いは、あなたのほかにはありません。」 詩篇16:3 遠のいのちとは、彼らが唯一のまことの神であるあなたと、あなたの遣わされたイエス・キリストとを知ることです。 ヨハネ17:3 ****************** 今週のテーマ:主にゆだねる きょうの聖書:ヘブル4:14-16 ヘブル人への手紙4章15節16節 私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。罪は犯されませんでしたが、すべての点で、私たちと同じように、試みに会われたのです。ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。 「恵の座への招き」 大祭司とは、ユダヤ教で1年に1度、至聖所に入って国民の犯した罪の赦しを神様に求める祭司です。イエス・キリストは十字架と復活を経て、全世界の全ての人のために祈る大祭司となったのです。ユダヤ教の大祭司は1年に1度ですが、キリストは常時、執り成し続けています。 私たちは自分が犯した罪のために悩むのですが、キリストは豊かな愛を持って私たちのために神様に執り成し続けていて下さいます。イエス様はサタンの誘惑を受け、サタンの攻撃も受け、およそ人間が味わう全ての苦しみ以上の苦しみを味わいました。ですから、私たちに対して同情心を持って執り成して下さるのです。 イエス様は両腕をいっぱいに広げて私たちがイエス様の懐に飛び込むのを待っていて下さるのです。そのような形に造られたキリスト像がブラジルに建てられているので映像でご覧になった方も多いと思います。イエス様に私たちの気持ちを全部はき出して心の中を綺麗にしてもらえるのです。 イエス様は私たちの罪のためにとりなすだけでなく、私たちの生活の中で困難な問題を解決し、私たちに勇気と力をを与え、私たちを愛と祝福で満たして下さいます。そういう良いものを授かる場所が恵の座です。恐れや不安を振り払って、大胆に「主よ。弱い私をお助け下さい」と祈りましょう。この祈りはかならずかなえられ、私たちはキリストから力をもらえます。 祝福を祈ります。