今日の聖句10月1日(木)\(^o^)/ あなたは心を痛めて神の前にへりくだり、わたしの前にへりくだって自分の衣を引き裂き、わたしの前で泣いたので、わたしもまた、あなたの願いを聞き入れる。 2歴代誌34:27 私は使徒の中では最も小さい者であり、神の教会を迫害したのですから、使徒と呼ばれるに値しない者です。 1コリント15:9 ***************** 今週のテーマ:耐え忍ぶ 今週のテーマ:ヨブ2:7-10 ヨブ記2章9節10節 妻が彼に言った。「あなたは、これでもなお、自分の誠実さを堅く保とうとしているのですか。神を呪って死になさい。」しかし、彼は妻に言った。「あなたは、どこかの愚かな女が言うようなことを言っている。私たちは幸いを神から受けるのだから、わざわいも受けるべきではないか。」ヨブはこのすべてのことにおいても、唇によって罪に陥ることはなかった。 「ヨブの信仰」 ヨブは全財産と子ども全員を一瞬にして失いました。大きな悲しみに包まれ増し旗が、信仰は衰えるどころかますます強められています。それに続いてサタンはヨブの身体に襲い掛かりました。全身を腫物が覆い、皮膚は破れてただれてしまい、焼き物の破片でかきむしる有様です。 次は、それを見ていた妻が「あなたは、これでもなお、自分の誠実さを堅く保とうとしているのですか。神を呪って死になさい」とののしり、家を出て行きした。ヨブは妻の暴言に対して、「私たちは幸いを神から受けるのだから、わざわいも受けるべきではないか」と応じ、サタンの攻撃に動じません。 ヨブの信仰の強さの源は、神様を天地と全万物の創造者として崇めて、礼拝しているという点にあります。アマテラスもキリストも釈迦もモハメットも皆同じだという考えではありません。創造者の持つ主権というものの価値を最大限に高く取り扱っているという点にあるということです。 神様が被造物からあがめられ賛美されること、このことが大事なことです。パウロはピリピ2:11で、すべての舌が「イエス・キリストは主です」と告白して、父なる神に栄光を帰するためですと証しています。ヨブはそのように神様を崇め、私たちもそのように祈りながら、信仰生活をしています。自分の生活が幸福であることは大切なことですが、それ以上に神様が崇められることかさらに大事なのです。 祝福を祈ります。