今日の聖句9月18日(金)\(^o^)/ まことに、わたしは主、公正を愛し、不法な略奪を憎む。わたしは真実をもって彼らのわざに報い、永遠の契約を彼らと結ぶ。 イザヤ61:8 兄弟を踏みつけたり欺いたりしないことです。私たちが前もってあなたがたに話し、厳しく警告しておいたように、主はこれらすべてのことについて罰を与える方だからです。 1テサロニケ4:6 ***************** 今週のテーマ:争いを避ける きょうの聖書:1テサロニケ4:9-12 テサロニケ人への手紙第一4章11節12節 私たちが命じたように、落ち着いた生活をし、自分の仕事に励み、自分の手で働くことを名誉としなさい。外の人々に対して品位をもって歩み、だれの世話にもならずに生活するためです。 「働くこと」 私たちは今、争いを避ける、というテーマで聖書を読んでいますが、パウロは互いに愛し合うことを前提として、自分の手で働くことを名誉としなさいと教えています。自分の生活に自分で責任を持つことは当然のことです。自分で働いた収入で自分と家族の生活を守ることは社会人としての自然な形です。それが独立した個人というものです。 テサロニケ教会では再臨が近いからという理由で仕事を止めてしまった人たちがいたようです。イエス様は再臨の当日まで商売をしなさいと命じています。多くの争いが起こるのは他人のお金で生活しようとする人がいる場合です。自分の収入を他の人に奪われれば争いにならないはずはありません。 創世記には、神様がアダムに語った「あなたは一生の間、苦しんでそこから食を得ることになる」というみことばが記録されています。働くことには苦しみもありますが避けては通れません。パウロはエペソ教会には「困っている人に分け与えるため、自分の手で正しい仕事をし、労苦して働きなさい」(エペソ4:28)と書き送っています。 11月には収穫感謝礼拝や勤労感謝礼拝をする教会も多数あると思います。収穫を得た喜びと働くことができた喜びも神様に感謝することができたら素晴らしいことと思います。自分の手で働くことは名誉なことなのです。それで献金ができたり、税金を納めることができるのですから働くことは貴いことです。 祝福を祈ります。