今日の聖句9月16日(水)\(^o^)/ あなたの財産で主をあがめよ。あなたのすべての収穫の初物で。 箴言3:9 しかし、あなたがたは自分の敵を愛しなさい。彼らに良くしてやり、返してもらうことを考えずに貸しなさい。そうすれば、あなたがたの受ける報いは多く、あなたがたは、いと高き方の子どもになります。いと高き方は、恩知らずな者にも悪人にもあわれみ深いからです。 ルカ6:35 ***************** 今週のテーマ:争いを避ける きょうの聖書:エゼキエル33:7-9 エゼキエル書33章8節9節 わたしが悪しき者に『悪しき者よ、あなたは必ず死ぬ』と言うとき、もし、あなたがその悪しき者に、その道から離れるように警告しないなら、その悪しき者は自分の咎のゆえに死ぬ。そして、わたしは彼の血の責任をあなたに問う。あなたが、悪しき者にその道から立ち返るよう警告しても、彼がその道から立ち返らないなら、彼は自分の咎のゆえに死ななければならない。しかし、あなたは自分のいのちを救うことになる。 「警告の使命」 これは、バビロン捕囚中に神様がエゼキエルに語った言葉です。今はイスラエルは犯した罪の報いとして捕囚の身ありますが、神様がエルサレムへの帰還を導き、回復を計画していることを明かしています。イスラエルの回復はイスラエルが罪から離れることがはじめの一歩なのです。神様は和解を求めています。 神様から「悪しき者よ、あなたは必ず死ぬ」と言われる人は神様に対して大罪を犯している人です。その大罪を一口に偶像礼拝と言います。その実態は腐敗と暴虐です。神様はユダヤ人の中にその大罪を犯すものを見つけたら、「悔い改めて神様に立ち帰れ」と言え、とエゼキエルに命じたのです。 それは、神様が罪びとの死を願っているのではなく、罪びとが悔い改めて神様に立ち返り、神様と共に生きるようになることを望んてだいるのだという意味です。それと同時に、この命令は、たとえ義人であっても神様に背けば滅ぼすということでもあります。この命令を実行すればエゼキエルの使命は果たされるのです。 神様はエゼキエルに与えたこの命令を私たちクリスチャンにも適用しています。私たちも私たちの隣人の中に、罪を犯す者がいるならば、罪の道から離れるように警告する義務があります。親が子どもを育てる時に、罪を犯してはならない、と厳しく教育しなければならないのと同じです。私たちの身辺から罪は一掃されなければならないのです。 祝福を祈ります。