今日の聖句9月13日(日)\(^o^)/ ああ、神、主よ。まことに、あなたは大きな力と、伸ばした御腕とをもって天と地を造られました。あなたには何一つできないことはありません。 エレミヤ32:17 わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。 マタイ28:18 ****************** 今週のテーマ:争いを避ける きょうの聖書:マタイ18:15-17 マタイの福音書18章15節16節 また、もし、あなたの兄弟が罪を犯したなら、行って、ふたりだけのところで責めなさい。もし聞き入れたら、あなたは兄弟を得たのです。もし聞き入れないなら、ほかにひとりかふたりをいっしょに連れて行きなさい。ふたりか三人の証人の口によって、すべての事実が確認されるためです。 「キリストの愛の中に」 「兄弟を得る」という言葉は未信者をキリスト信仰に導き入れるという意味です。罪を犯して迷い去った兄弟を連れ戻すなら、もう一人の新しい兄弟をキリストのためにもうけたのと同じ事になるのです。もし兄弟の罪が私に対する個人的なものであるなら、個人的忠告で悔い改めさせ、戒規を受けないですむようにしてあげるのが望ましいです。 罪が公の場合、どうしても戒規が避けられなくなりますが、そのときも、正しく戒規に服して悔い改めの実を結ぶようにさせ、腹立ち紛れにグレてしまわないように導く、それが兄弟を得ることなのです。クリスチャンである友人が罪を犯したことによって二人の間に争いが生まれ、関係が断絶しないような配慮も必要です。 第一には、はっきりと兄弟が罪を犯していることが認められた場合、個人的に兄弟を諫めなければなりません。教会に罪が侵入することは絶対に避けなければならないことです。言葉の上のことや感情的な問題ではありません。二、三の証人が立つような、教会にも被害者の訴えを伝えられるような場合のことです。 第二は、ふたりだけのところで責めることです。個人的な罪ならば、なるべく穏便に済ますためであり、たとえ公の罪でも素直に悔い改められるためです。兄弟が罪を犯した場合、誠心誠意、愛をもって接し、キリストの愛の中にとどまり続けられるように支援することが大事だと教えられます。 祝福を祈ります。