今日の聖句9月12日(土)\(^o^)/ 地とそこに満ちているもの世界とその中に住んでいるものそれは主のもの。 詩篇24:1 自分がどのように歩んでいるか、あなたがたは細かく注意を払いなさい。 エペソ5:15 *************** 今週のテーマ:へりくだる きょうの聖書:2コリント6:8-10 コリント人への手紙第二6章8節9節10節 私たちは人をだます者のように見えても、真実であり、人に知られていないようでも、よく知られており、死にかけているようでも、見よ、生きており、懲らしめられているようでも、殺されておらず、悲しんでいるようでも、いつも喜んでおり、貧しいようでも、多くの人を富ませ、何も持っていないようでも、すべてのものを持っています。 「束縛からの解放」 パウロは自分は何物にも束縛されず生きていると証しています。人をだます者と言われるのか、真実であると言われるのか。人に知られているのか誰にも知られないのか。死にかけているようでも、生きており、悲しんでいるようでも、いつも喜んでおり、貧しいようでも、多くの人を富ませているのだと言っています。 このように考えることができるのは、パウロの心に自分が褒められる必要はないという気持ちがしっかり根付いているからです。パウロはキリストと教会の敵でしたが、その罪をキリストによってすべて赦されたのです。ですから、御名が崇められること、ただそれだけを求めて生きているのです。 罪を赦され、自分の心と生活から罪を取り除かれた人の清々しい言葉です。そもそも、私たちは自分の犯した罪と咎のために神様から切り離され、神様の恵みと祝福には無縁でした。自分の心の中にある罪を犯したいという気持ちを処理できず、先行きには全く希望を持てませんでした。 しかし、イエス・キリストの十字架の死が私を罪から解放するためだったと知ったその時から、自分が褒められる必要はどこにもないとわかったのです。誰からか褒められるより、キリストを褒めたたえながら生きている方が素晴らしいのです。自分の弱さを知れば知る程、イエス様の光と輝きが喜ばしくなるのです。 祝福を祈ります。