今日の聖句9月11日(金)\(^o^)/ 主よ私の祈りを聞いてください。助けを求める叫びに耳を傾けてください。私の涙に黙っていないでください。 詩篇39:12 彼女は来て、イエスの前にひれ伏して言った。「主よ、私をお助けください。」 マタイ15:25 **************** 今週のテーマ:へりくだる きょうの聖書:1歴代誌29:10-16 歴代誌第一12章11節12節 主よ、偉大さ、力、輝き、栄光、威厳は、あなたのものです。天にあるものも地にあるものもすべて。主よ、王国もあなたのものです。あなたは、すべてのものの上に、かしらとしてあがめられるべき方です。富と誉れは御前から出ます。あなたはすべてのものを支配しておられます。 「神様の主権」 ダビデ王がイスラエルを統治していた時代には礼拝は幕屋で行われていました。ダビデは晩年に神殿を建設するための木材や鉄材などの資材と金銀宝石などの財宝を国民から提供されて準備を整えていました。しかし、自分が神殿を建設することは神様から許可されず、息子のソロモンに委ねることになりました。ダビデは準備された物はすべて神様の所有であると理解していました。 ダビデは神様が主権者であることを固く信じて、神様の主権の下で生きることに徹していました。私たちが聖書を読んで教えられる神様の主権は、神様が創造者であり、万物に対して所有権、支配権、決定権を持っているということです。ダビデは自分にはこの三つの権限がないことをよく承知していたのです。神殿建築の時期を決定するのは神様の権限なのです。 神様の主権を知らない人々は、自分の目に映るすべての物を自分の所有にしようとし、すべての人と物を自分で支配しようとし、何事についても自分で決定しようとするのです。それが神様の主権を冒涜することであり、神様の主権を盗んでいることになるのです。私たちは神様から奪って自分の手で掴んでいた神様の主権を神様にお返しし、その罪を悔い改めて神の子にしていただいたのです。 神様の主権を神様にお返しすること、ここに悔い改めの中心があり、ここにへりくだりの中心点があり、神様の主権の下で生きることに信仰の中心があるのです。神様の主権のことを聖書では、「神様の御名」と言います。イエス様の御名も同じです。イエス様の御名によって祈るとは、イエス様の主権のもとに祈るということなのです。今日もイエス様の御名(主権)を高く仰いで生きていきたいと思てます。 祝福を祈ります。