今日の聖句9月10日(木)\(^o^)/ わたしは雲の中に、わたしの虹を立てる。それが、わたしと地との間の契約のしるしである。 創世記9:13 それは、前に置かれている希望を捕らえようとして逃れて来た私たちが、約束と誓いという変わらない二つのものによって、力強い励ましを受けるためです。その二つについて、神が偽ることはあり得ません。 ヘブル 6:18 *************** 今週のテーマ:へりくだる きょうの聖書:申命記10:16-20 申命記10章17節18節19節 あなたがたの神、主は神の神、主の主、偉大で力があり、恐ろしい神。えこひいきをせず、賄賂を取らず、みなしごや、やもめのためにさばきを行い、寄留者を愛して、これに食物と衣服を与えられる。あなたがたは寄留者を愛しなさい。 「愛しなさい」 16節にある「心の包皮に割礼を施しなさい」とは、罪を悔い改めて心をきよめられなさいということです。罪とは、人間の生活の中にある様々な悪行のことです。悪い行いは人の心を汚し、人の心を神様の愛と恵から切り離してしまいます。罪の中で最も悪い罪は神様を無視し、神様に敵対して生きることです。 神様は依怙贔屓をすることなく、すべての人に愛と恵を与えてくださるお方です。特に弱者保護は神様の基本方針です。日本の道路交通法でも弱者優先は徹底されています。文化の進んだ国ほど弱者が守られ、文化の遅れた国では権力者が自分の利益獲得を優先させています。 申命記にある神様のイスラエルに対する最も大きな命令は「愛しなさい」です。現在のエルサレムにあるイスラエル記念館の外庭には、ヘブル語で「アハバ」という言葉がモニュメントとして立てられています。それは「愛」を表す言葉で、縦横12メートル幅5メートルもある巨大な鉄の造形物です。 心をきよめられ、キリストの愛に倣って生きること、これがクリスチャンだけでなく、全世界のすべての人に神様が期待していることです。イエス様は十字架によってこの神様の愛を具体的に現わし、私たちに模範を残してくださいました。この模範に同意して生きることこそへりくだるということなのです。 祝福を祈ります。