今日の聖句9月9日(水)\(^o^)/ 見よ。彼らは刈り株のようになり、火が彼らを焼き尽くす。彼らは自分のいのちを炎の手から救い出すこともできない。 イザヤ47:14 様々な異なった教えによって迷わされてはいけません。食物の規定によらず、恵みによって心を強くするのは良いことです。 へブル13:9 *************** 今週のテーマ:へりくだる きょうの聖書:ミカ6:6-10 ミカ書6章8節9節10節 主はあなたに告げられた。人よ、何が良いことなのか、主があなたに何を求めておられるのかを。それは、ただ公正を行い、誠実を愛し、へりくだって、あなたの神とともに歩むことではないか。主の御声が都に向かって叫ぶ。─あなたの御名を恐れることは英知だ─「聞け、杖のことを。だれがその都を指定したのか。まだ、悪しき者の家には、不正の財宝と、のろわれた升目不足の升があるではないか。」  「まことの礼拝」 ミカはイザヤとともにエルサレムで活動した預言者でした。特にメシヤがベツレヘムで生まれることを預言したことは有名です。ミカは動物犠牲の礼拝を否定し、メシヤによる救いを待ち望んだ人でした。ミカは謙遜な人は公正を行い、誠実を愛するものだとし、不遜なものはインチキの升で不正の財宝を貯めると指摘しています。 「聞け、杖のことを」とは、神様の怒りが隣国から大軍で襲い掛かってくるということを言っています。宗教指導者は意味のない動物犠牲礼拝で神様に背き、政治家は暴虐を行い、商人は商売相手をごまかして、国全体が神様への反逆に走っている、これが傲慢不遜な人間の偶像礼拝の実態なのです。 ミカは、「人よ、何が良いことなのか、主があなたに何を求めておられるのかを。それは、ただ公正を行い、誠実を愛し、へりくだって、あなたの神とともに歩むことではないか」と神様へのへりくだりを促し、公正と誠実な生き方をしなければならないと訴えたのです。 イエス様は「神は霊ですから、神を礼拝する人は、御霊と真理によって礼拝しなければなりません」とまことの礼拝者のあるべき姿を教えました。私たちの謙遜な人生は御父と御子と御霊の神様に礼拝を捧げるところから始まるのです。イエス様の徹底した謙遜と従順に目を向けて生きていきたいと思います。 祝福を祈ります。