今日の聖句8月31日(月)\(^o^)/ 知れ。主こそ神。主が私たちを造られた。 詩篇100:3 神は私たち一人ひとりから遠く離れてはおられません。『私たちは神の中に生き、動き、存在している』のです。 使徒17:27-28 **************** 今週のテーマ:いのちに通じる門 きょうの聖書:ルカ13:23-25 ルカの福音書13章24節 狭い門から入るように努めなさい。あなたがたに言いますが、多くの人が、入ろうとしても入れなくなるからです。 「笑顔で」 狭い門についてはマタイとルカが教えています。私たちが門から入るのですが、入る先は、いのちの世界であり、天の御国です。天の御国は死後の世界のことではありません。信仰生活のことです。キリストの愛の世界と言い換えても良いと思います。神様と人々と自分との間の良い関係での生活とも言えます。 「狭い門」とは「その門を通る人が少ない」「入ろうとしても入れる人が少ない」入るためには「入る」努力が必要だという意味です。狭い門に向かうとは、世間一般の人の生活領域や方向とは違う、別な領域や方向を目指すと言うことです。狭い門とはイエス様のことで、狭い門から入るとはイエス様を信じる生活をすることです。 「入りなさい」と命令されています。私たちの決断で入っていくことが求められています。「いのちに至る門」「滅びに至る門」の二つが私たちの目の前にあります。私たちは私たちの決断でいのちに至る門から天の御国へ入っていきます。信仰生活は無理やり力ずくで入らせられるものではないのです。 イエス様は私たちにその決断を求めておられるのです。神様との関係を悪くし、人々との関係を悪化させる方向ではなく、関係を良好に向ける方向を目指して踏み出すことが求められています。良好な関係の出発点は笑顔の交換であり、感謝の言葉での交わりです。イエス様にも家族にも笑顔を向けていきましょう。 祝福を祈ります。