今日の聖句8月29日(土)\(^o^)/ そのころ、ヒゼキヤは病気になって死にかかっていた。彼が主に祈ったとき、主は彼に答え、しるしを与えられた。ところがヒゼキヤは、自分に与えられた恵みに応えようとせず、かえってその心を高ぶらせたので、彼の上に、また、ユダとエルサレムの上に御怒りが下った。 2歴代誌32:24-25 そのうちの一人は、自分が癒やされたことが分かると、大声で神をほめたたえながら引き返して来て、イエスの足もとにひれ伏して感謝した。彼はサマリア人であった。 ルカ17:15-16 **************** 今週のテーマ:必ずいます神 きょうの聖書:詩篇121:1-8 詩篇121篇5節〜8節 主はあなたを守る方。主はあなたの右手をおおう陰。昼も日があなたを打つことはなく夜も月があなたを打つことはない。主はすべてのわざわいからあなたを守りあなたのたましいを守られる。主はあなたを行くにも帰るにも今よりとこしえまでも守られる。 「とこしえの守り」 詩篇は120篇から134篇まで15篇にわたって「都のぼりの歌」が収録されています。ユダヤの人々がエルサレム神殿に礼拝のために登るそれぞれのグループごとに斉唱していたようです。厳しい山坂を上るときは声を合わせて賛美すると元気も出て、力も湧いてきたと思います。 この121篇の冒頭には「私の助けは主から来る。天地を造られたお方から」という有名な句があります。これは文語では、「わがたすけは天地を造りたまえるエホバより来る」となっています。とても力強く感じられるみことばです。天地を造られた神様が私たちと共にいて助け続けていててくださることは本当に嬉しいことです。 8節の「主はあなたを行くにも帰るにも今よりとこしえまでも守られる」というみことばは、私たちクリスチャンがお互いの身の安全を祈り合う時に用いられていますし、外出に際しても唱えて祈るみことばです。神様が私たちと共にいて守ってくださることはこのようなみことばによって保証されているのです。 詩篇121篇は私たちが毎日朗読するのにふさわしい詩篇です。この詩を読んで一日の歩みを始める人には神様の豊かな祝福が添えられることを経験していることと思います。天地の造り主であるお方が私を助け、このお方はまどろむこともなく、全ての災いから救ってくださいます。このお方を信頼できることが私たちの幸いです。 祝福を祈ります。