今日の聖句8月27日(木)\(^o^)/ 私たちの神は、・・・私たちが進んだすべての道で、また私たちが通ったあらゆる民の中で、私たちを守ってくださった方だからです。 ヨシュア24:17 見よ。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。 マタイ28:20 **************** 今週のテーマ:必ずいます神 きょうの聖書:詩篇46:1-11 詩篇46篇1節2節3節 神はわれらの避け所また力。苦しむときそこにある強き助け。それゆえわれらは恐れない。たとえ地が変わり山々が揺れ海のただ中に移るとも。たとえその水が立ち騒ぎ泡立ってもその水かさが増し山々が揺れ動いても。 「避け所」 私は青梅市の福祉委員と防災委員も務めています。各自治体で災害に対処するために避難所と避難場所を準備しています。避難場所は帰宅できない人々が夜を安全に過ごすための場所で、避難所は洪水や大火災が発生した時に一時的に緊急避難する場所です。大災害が起こることを想定して身の安全を確保する手段を考えておくことは大事なことです。 きょうの聖書はユダ王国のヒゼキヤ王の時代のできごとです。アッシリヤのセナケリブがユダに攻め込んでエルサレムを包囲したのですが、ヒゼキヤはイザヤに祈りを頼み、自分でも必死に祈った結果、神様の奇跡的な力の発動により一夜にして勝利を勝ち得たのです。 外国の軍隊に攻められて首都ががれきの山になるとは恐ろしい話です。イザヤもヒゼキヤもユダヤ軍ではアッシリヤ軍に太刀打ちできないので、ひたすら神様に守られることを祈りました。18万に及ぶアッシリヤ軍は翌朝には一人もいなくなってしまったのです。この詩篇の作者はその時のことを詩に書き表したのです。 私たちにしても自分ではどうしようもない問題に悩まされることがありますが、そのような場面に立った時はこの詩篇46篇を思い出したいと思います。自力で解決できないので周囲に当たり散らし、暴力的な態度で隣人に迷惑をかけるより、神様に助けを求めて、結果は神様に委ね、心安らかに生きる方が神の子らしいと思います。 祝福を祈ります。