今日の聖句8月21日(金)\(^o^)/ 助言する者が多すぎて、あなたは疲れている。 イザヤ47:13 まことに、あなたがたに言います。向きを変えて子どもたちのようにならなければ、決して天の御国に入れません。 マタイ18:3 **************** 今週のテーマ:絶望との戦い きょうの聖書:詩篇27:3-5 たとえ私に対して陣営が張られても私の心は恐れない。たとえ私に対して戦いが起こってもそれにも私は動じない。一つのことを私は主に願った。それを私は求めている。私のいのちの日の限り主の家に住むことを。主の麗しさに目を注ぎその宮で思いを巡らすために。それは主が苦しみの日に私を隠れ場に隠しその幕屋のひそかな所に私をかくまい岩の上に私を上げてくださるからだ。 「恐れない」 戦車や大砲、ミサイルなどを装備した軍隊に取り囲まれるという経験をする人は少ないでしょう。作者はたとえそういうことになっても恐れないと言い切りました。それを言える理由は、私のいのちの日の限り主の家に住むこと、これが私の唯一の願いだからですということです。キリストと共にいられるのであればなにも恐れないという信仰です。 祈りの中でキリストの麗しさに目を注ぎ、礼拝の中でキリストへの思いを巡らす。この喜び、この楽しさはキリストを信じ、キリストに生かされている者の特権です。苦しみの日にキリストが隠れ場となり、ひそかな祈りの場にかくまい、頑丈で安全な岩の上にのせて保護してくださるので安心していられると言っています。 死を打ち滅ぼして復活したキリストの私たちに対する守りは万全で永遠です。復活の主が私たちに永遠のいのちを与え、キリストと共に生きる道を確保させていてくださいました。私たちは自分の命をキリストにささげて、人生を自分の思い通りに生きようという気持ちは捨ててしまいましたので、イエス様の御勝利と御栄光を配することができれば満足なのです。 ですから、私たちには絶望は無縁です。私たちには無限に広がっていく神の国の希望だけが与えられているのです。キリストから与えられたこの希望が私たちの救いの源です。困難に遭遇するたびに神様から守られる経験を積み重ねているので何事が起っても「恐れることはない」という気持ちが心の正面に立つのです。 祝福を祈ります。