今日の聖句8月17日(月)\(^o^)/ 私たちもあなたがたと一緒に行きたい。神があなたがたとともにおられる、と聞いたから。 ゼカリヤ8:23 毎日心を一つにして宮に集まり、家々でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、神を賛美し、民全体から好意を持たれていた。主は毎日、救われる人々を加えて一つにしてくださった。 使徒2:46-47 *************** 今週のテーマ:絶望との戦い きょうの聖書:創世記15:1-5 創世記15章3節4節5節 アブラムは言った。「ご覧ください。あなたが子孫を私に下さらなかったので、私の家のしもべが私の跡取りになるでしょう。」すると見よ、主のことばが彼に臨んだ。「その者があなたの跡を継いではならない。ただ、あなた自身から生まれ出てくる者が、あなたの跡を継がなければならない。」そして主は、彼を外に連れ出して言われた。「さあ、天を見上げなさい。星を数えられるなら数えなさい。」さらに言われた。「あなたの子孫は、このようになる。」 「約束だけ」 創世記12章2節に神様からアブラハムに与えられた「わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとする」という約束があります。アブラハムはこの約束を信じてメソポタミヤのバビロン南西、ユーフラテス川沿いのウルという町からトルコのハランという町を経てイスラエルのカナンへ来ていました。 「あなたを大いなる国民とする」と言われながらアブラハムには後継者となる子が与えられていませんでした。神様から「アブラムよ、恐れるな。わたしはあなたの盾である。あなたへの報いは非常に大きい」と言われても子どもがいないことには話が始まりません。アブラハムは神様に「私は子がないままで死のうとしています」と苦情を述べています。 神様は、絶望のために心が不安定になったアブラハムを外に連れ出して、「さあ、天を見上げなさい。星を数えられるなら数えなさい」さらに言われた。「あなたの子孫は、このようになる」と励ましたのです。これによってアブラハムは神様の約束のみことばに信頼して希望を取り戻すことができたのです。 アブラハムには神様の約束が実現するかどうかの根拠になる「物」は何もありませんでした。あったのは約束だけでした。この約束は実現し、ダビデ王の時代に至って強い国に成長しました。私たちにしても神様の約束のみことばを確信している限り、たとえ、困ったことになったとしても、必ず、勝者として人生を全うできるのです。 祝福を祈ります。