今日のみことば8月11日(火)\(^o^)/ 正しい者たちは小躍りして喜ぶ。神の御前で喜び楽しむ。 詩篇68:3 いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。 ピリピ 4:4 ***************** 今週のテーマ:新しくされる きょうの聖書:ルカ12:16-21 ルカの福音書12章20節21節 神は彼に言われた。『愚か者、おまえのたましいは、今夜おまえから取り去られる。おまえが用意した物は、いったいだれのものになるのか。』自分のために蓄えても、神に対して富まない者はこのとおりです。」 「永遠のいのち」 前の段落では遺産相続が話題に挙げられていましたが、ここでは豊作ということです。親の遺産は大事なものですし、人生では何事につけても豊作とはいいものです。神様との強い絆を持ち、自分の心の中にキリストに住み込んでもらえることは遺産や豊作よりも大事なことです。 ここでは特に、豊作でどれだけ財産を積み上げても自分が死んでしまったらその財産は誰のものになるのかという疑問が投げかけられています。「死」という言葉を使うことは縁起が悪いから止めなさいと言われます。しかし。死というものは常に私たちの面前にある物なのです。 死は誰にも等しくありますので、自分や家族の死について念頭に置いておかなければなりません。神様に対して富んだものになることが勧められていますが、これは死を乗り越える永遠のいのちをいただくということです。永遠のいのちは何物にも優る富だからです。 パウロは「罪の報酬は死です。しかし神の賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです」(ローマ6:23)と言いました。人生死んだらおしまい、生きているうちだけだという考えは間違いです。死後への備えが必要なのです。私たちは永遠に変わらないものに信頼して日々を安らかに生きられるのです。 祝福を祈ります。