今日の聖句8月8日(土)\(^o^)/ 私の目はいつも主に向かう。主が私の足を罠から引き出してくださるから。 詩篇25:15 主のことばが、あなたがたのところと同じように速やかに広まり、尊ばれるように。また、私たちが、ひねくれた悪人どもから救い出されるように祈ってください。すべての人に信仰があるわけではないからです。しかし、主は真実な方です。あなたがたを強くし、悪い者から守ってくださいます。 2テサロニケ3:1-3 ***************** 今週のテーマ:神のみこころ きょうの聖書:創世記27:34-38 創世記27章36節37節 エサウは言った。「あいつの名がヤコブというのも、このためか。二度までも私を押しのけて。私の長子の権利を奪い取り、今また、私への祝福を奪い取った。」また言った。「私のためには、祝福を取っておかれなかったのですか。」イサクは答えてエサウに言った。「ああ、私は彼をおまえの主とし、すべての兄弟を彼にしもべとして与えた。また穀物と新しいぶどう酒で彼を養うようにした。わが子よ、おまえのためには、いったい何ができるだろうか。」 「兄弟姉妹」 これは、アブラハムの孫の話です。アブラハムの嫡子イサクには妻リベカとの間に二人の男子が与えられていました。エサウとヤコブです。この二人は双子でした。兄がエサウで弟がヤコブです。イサクが高齢になりる目がかすんできたころ、イサクは自分の後継者を決めなければならなくなりました。 族長である父イサクが兄エサウを後継者にしようとしていることを妻リベカが察知して、イサクに弟のヤコブを後継者指名させてしまったのです。それを知ったエサウはイサクに抗議し、自分にも後継者資格をくださいと頼みますが、イサクが正式にヤコブを後継者にしてしまったので、エサウはヤコブの僕の地位につく以外に道は亡くなりました。 イサクは妻に裏切られ、弟は兄を出し抜いたという話です。兄は弟の生命を奪う決心をし、弟は命からがら逃げだして20年以上にわたって母リベカの出身地で身を潜めていなければなりませんでした。母リベカは生きている間中子どもの命を心配し続けなければならなくなったのです。 親が子供たちに期待することは、子供たちが一生の間、助け合い支え合って生きていくことです。イサクはその胸中の苦しみを一言も吐露しません。神様は父親に似ている面があります。神様はクリスチャンが愛と平和の中で一致し、協力して福音宣教に邁進することを願っているに違いないのです。仲の良い子供を持っている親は幸せです。そうなるように努力して子どもを育てることが肝心だと思います。 祝福を祈ります。