今日の聖句8月7日(金)\(^o^)/ 主は再びシオンを慰め、再びエルサレムを選ぶ。 ゼカリヤ1:17 神は、それほど大きな死の危険から私たちを救い出してくださいました。これからも救い出してくださいます。私たちはこの神に希望を置いています。 2コリント1:10 **************** 今週のテーマ:神のみこころ きょうの聖書:1テサロニケ4:1-6 テサロニケ人への手紙第一4章3節4節5節 神のみこころは、あなたがたが聖なる者となることです。あなたがたが淫らな行いを避け、一人ひとりがわきまえて、自分のからだを聖なる尊いものとして保ち、神を知らない異邦人のように情欲におぼれず、また、そのようなことで、兄弟を踏みつけたり欺いたりしないことです。 「聖霊様によって」 イエス・キリストの十字架の死と復活は私たちを聖なるものにするためでした。御父も御子も御霊も聖なるお方ですから、イエス・キリストを自分の救い主と信じる人はすべて聖なるものとされているのです。神様の全能の力の働きは私たち汚れた罪びとを聖なる人にならせるのです。キリストを信じている人は聖ですから、クリスチャンは聖徒なのです。 クリスチャンが身につけるべき徳目の第一が聖であり、愛です。それが私たちクリスチャンの神様への誠実の現れになります。逆に在ってはならないものは汚れであり、憎しみです。パウロはテサロニケの教会に、聖徒と呼ばれているクリスチャンは淫らな行いを避け、自分のからだを聖なる尊いものとして保ち、情欲におぼれず、兄弟を踏みつけたり欺いたりしないようにと命じました。 人の心の乱れはうそをつくという形で表面に出ます。社会の乱れは性道徳の乱れに現れます。嘘は人間関係の間の信頼を失わせます。道徳の退廃は社会を無力にします。クリスチャンがいのちに満ちて生きていくためには、自分が聖なるものとされていることを自覚し、キリストを手本に生きるということに徹していかなければなりません。 それは私たちには難しいことであり、できないことであるかも知れませんが、私たちの心に宿っている聖霊様がそれを成し遂げてくださいます。ですから、私たちとしては私たちの心に宿っている聖霊様を高く崇めて生きることがどうしても必要なことなのです。皆様、今日も一日お元気で! 祝福を祈ります。