今日の聖句8月5日(水)\(^o^)/ いつくしみ深い主よ、彼らをお赦しください。彼らは聖なるもののきよめの規定どおりにいたしませんでしたが、心を定めて神を、彼らの父祖の神、主を求めています。 2歴代誌30:18-19 ザアカイという名の人がいた。彼は取税人のかしらで、金持ちであった。彼はイエスがどんな方かを見ようとした。 ルカ19:2-3 **************** 今週のテーマ:神のみこころ きょうの聖書:創世記18:27-33 創世記18章32節 また彼は言った。「わが主よ。どうかお怒りにならないで、もう一度だけ私に言わせてください。もしかすると、そこに見つかるのは十人かもしれません。」すると言われた。「滅ぼしはしない。その十人のゆえに。」 「憐れみ深い神」 これは、アブラハムがイスラエル南部のヘブロン近くにあったマムレに住んでいたころ、そこに在った樫の木のそばで天の使いの訪問を受けて、天の使いがアブラハムに「ソドムとゴモラの・・罪はきわめて重い。・・彼らが滅ぼし尽くされるべきかどうかを、見て確かめたい」という気持ちを打ち明けた時の事のです。 ソドムには甥のロト一家が住んでいたのでアブラハムは心配して「その町の中に正しい者が五十人いるかもしれません。その五十人の正しい者のために、その町をお赦しにならないのですか」と嘆願をしました。45人ならどうですか、30人ならどうですか、20人ならどうですか、10人ならどうですか、と問い続けた結果の天の使いの答えが「滅ぼしはしない。その十人のゆえに」というきょうの聖書です。 神様は罪が蔓延した世界を裁きで滅ぼすのですが、その時、義人と罪人が混じっていた場合には裁きで滅ぼさないのです。新約聖書にイエス様の麦と毒麦のたとえ話があります。イエス様は毒麦を抜こうとすると良い麦も一緒に抜いてしまうので最後の収穫の日まで待てと言われました。 ソドムにはロト一家以外には正しい人がいなかったのでソドムは滅ぼされました、しかし、神様は憐れみ深く、罪びとが悔い改めて神様に立ち返ることを願い続けています。私、濱野好邦も滅ぼされて当然の罪人でしたが神様の大きな憐れみによりかろうじて赦されて神様の御前に立つことができています。神様は憐れみ深いお方です。 祝福を祈ります。