今日の聖句7月30日(木)\(^o^)/ 口をつぐめ。神である主の前で。主の日は近い。 ゼパニヤ1:7 「聞く耳のある者は聞きなさい。」 マルコ4:9 **************** 今週のテーマ:助け合い きょうの聖書:使徒9:32-35 使徒の働き9章32節〜35節 ペテロがあらゆるところを巡回していたときのことであった。彼は、リダに住む聖徒たちのところにも下って行った。そこで彼は、アイネアという名で、八年間床についている人に出会った。彼は中風であった。ペテロは彼に言った。「アイネア、イエス・キリストがあなたを癒やしてくださいます。立ち上がりなさい。そして自分で床を整えなさい。」すると、彼はただちに立ち上がった。リダとシャロンに住む人々はみなアイネアを見て、主に立ち返った。 「アライズ」 ペテロが回心してキリストの復活を宣教するようになったとき、使徒団とパウロの間には溝がありましたが、バルナバという弟子が仲介役に当たりました。これも助け合いです。教会は、前進し続け、信者の数が増えていました。そのころペテロはリダという町に来ました。この町は今、ロードと呼ばれていて、エルサレムと地中海の間にあります。 ペテロはリダでアイネヤという知人に会いました。この人は中風で8年間床についていたのですが、ペテロの「キリストがあなたを癒やしてくださいます」という一言葉を聞いてただちに立ち上がったというのです。立ち上がったという言葉は{arise}アライズという単語で信仰がよみがえったという意味です。立ち上がったアイネヤは神の子として新生したのです。 ペテロは信仰面で沈んでいたアイネヤをキリストの力によって立ち上がらせ、神の子としてよみがえらせたということです。これがクリスチャンの助け合いです。クリスチャンの愛は、相手をキリストの愛につなげることであり、相手を、神様を愛し、隣人を愛すことのできる人になる手助けすることなのです。 私たちの信仰生活の中にはこの助け合いが必要です。このペテロとアイネヤに関する記事は私たちにそのことを教えています。私たちも朝に晩に家族や友人知人の救いを祈っているわけですが、ペテロがリダに出向いてアイネヤにあったように、私たちも信仰面で沈んでいる人の所に出向いて行ってキリストの言葉で励ますことが大事です。 祝福を祈ります。