今日の聖句7月21日(火)\(^o^)/ 心を尽くして私は主に感謝をささげます。あなたの奇しいみわざのすべてを語り告げます。 詩篇9:1 すべてのことにおいて感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。 1テサロニケ5:18 **************** 今週のテーマ:旅のとき きょうの聖書:マタイ10:5-15 マタイの福音書10章5節6節7節 イエスはこの十二人を遣わす際、彼らにこう命じられた。「異邦人の道に行ってはいけません。また、サマリア人の町に入ってはいけません。むしろ、イスラエルの家の失われた羊たちのところに行きなさい。行って、『天の御国が近づいた』と宣べ伝えなさい。 「失われた羊」 イエス様の活動はわずか3年でした。そして、選ばれた12人にほんの少しのことを教えて、すぐに伝道に派遣しました。行き先は「イスラエルの滅びた羊のところ」です。語る言葉は「天の御国が近づいた」であると教えられました。私はこれを「私たちが救われる時が来ました」という意味だと理解しました。 イスラエルの滅びた羊とは、元選民、元神の民、失格した選民、ほとんど異邦人と同じになってしまったユダヤ人です。イエス様は伝道の順序として元選民を第一優先にしました。彼らは神様がアブラハムと結ばれた契約を受け継ぐ子孫でした。イエス様は彼らに対する神様の契約的誠実さから捨てておくことができないのです。 私たちの場合で考えたら、かつて神とキリストを信じて救われたクリスチャンの中で今不幸にして教会から離れている人がいるならば、その人に私たちの総力を注いで伝道することにならないでしょうか。また、私たちクリスチャンの子どもたちを教会の交わりに招くことではないでしょうか。かつて求道者であり、あるいは教会学校に来たことのある人は意外と大勢いるのです。 青梅の河辺という町でジョナサン・ウイルソンという宣教師が伝道しています。この人は、青梅市界隈でかつて信者だった人を探して福音を伝え、学校に行けなくなってしまった子供たちのために教会を解放して「チャーチ・スクール」を運営しています。イエス様は常に弱い立場の人に愛の手を述べ続けているのです。 祝福を祈ります。