今日の聖句7月14日(火)\(^o^)/ 楽しみの声と喜びの声、花婿の声と花嫁の声、主の宮に感謝のいけにえを携えて来る人たちの声が、再び聞かれるようになる。 エレミヤ33:11 イエスは彼らに言われた。「花婿に付き添う友人たちは、花婿が一緒にいる間、断食できるでしょうか。花婿が一緒にいる間は、断食できないのです。」 マルコ2:19 ************** 今週のテーマ:清い人は幸い きょうの聖書:ダニエル1:17-20 ダニエル書1章17節18節19節 神はこの四人の少年に、知識と、あらゆる文学を理解する力と、知恵を授けられた。ダニエルは、すべての幻と夢を解くことができた。少年たちを召し入れるために王が命じておいた日数が終わったので、宦官の長は彼らをネブカドネツァルの前に連れて行った。王が彼らと話してみると、すべての者の中でだれもダニエル、ハナンヤ、ミシャエル、アザルヤに並ぶ者はいなかった。そこで四人は王に仕えることになった。 「いの一番」 ダニエルを含む四人のユダヤ青年は異邦人であるネブカデネザル王が提供した肉や葡萄酒の御馳走を拒否して、水と野菜だけの食事をとりましたが、健康状態はすこぶる良好でした。異邦人の食物にはユダヤ人には食べることを禁じられているものがあるのです。彼らは国王に仕える知恵と体力を与えられて、捕囚の身でありながら神様の栄光を証しする機会が与えられました。 神様は心と生活を清く保っている人を用いて神様の仕事をさせてくださいます。イエス様も有名な山上の垂訓と呼ばれる説教の中で「心のきよいものは幸いです。その人たちは神を見るからです」と教えています。罪と汚れは私たちと神様の間を遮断してしまうので、神様が私たちに与えようとしている愛と恵が受け取れなくなるのです。 日本のおとぎ話に「花咲じじい」という物語があります。「うらの畑で ぽちがなく 正直じいさん 掘ったれば、大ばん こばんが ザクザク ザクザク。 いじわるじいさん ぽちかりて うらのはたけを ほったれば かわらや かいがら ガラガラ ガラガラ」と子どもたちに歌われてもいます。清さが大事です。 イエス・キリストは私たちの心と生活の穢れを清めるために十字架で死なれたのです。私たちがキリストを信じて生活しようとするならば、いの一番に自分の心と生活を点検して、罪と悪を捨て去り、キリストの愛で心を洗ってもらわなければなりません。そのあとでダニエルの様に祝福の注ぎを受けられるのです。 植福を祈ります。