今日の聖句7月1日(水)\(^o^)/ 人が隠れ場に身を隠したら、わたしはその人を見ることができないのか。──主のことば──天にも地にも、わたしは満ちているではないか。 エレミヤ23:24 だれかが神を愛するなら、その人は神に知られています。 1コリント8:3 ****************** 今週のテーマ:かの日には きょうの聖書:1列王記19:1-16 列王記第一19章14節15節 エリヤは答えた。「私は万軍の神、主に熱心に仕えました。しかし、イスラエルの子らはあなたとの契約を捨て、あなたの祭壇を壊し、あなたの預言者たちを剣で殺しました。ただ私だけが残りましたが、彼らは私のいのちを取ろうと狙っています。」主は彼に言われた。「さあ、ダマスコの荒野へ帰って行け。そこに行き、ハザエルに油を注いで、アラムの王とせよ。 「勝利は主のもの」 エリヤは北イスラエル王国でB.C.875年頃からB.C.850年頃まで活動した預言者です。エリヤの時代にジムリ王をアパブの父親であるオムリが謀反を起こして王位を奪い、オムリの死後、アハブが北イスラエルの王権を継承しました。アハブの母親は隣国シドンの王エトバアルの娘で名をイゼベルと言いました。 この女性が北イスラエルにバアル教を持ち込んだ人物であるとされています。北イスラエルは偶像礼拝に染まってしまいいました。エリヤはバアルとアシェラの預言者と「天から火を呼び降す」戦いに勝利して、集まっていたバアルとアシェラの預言者を皆殺しにしてしまいました。 それをアハブ王から伝え聞いたイゼベルは「もし私が、明日の今ごろまでに、おまえのいのちをあの者たちの一人のいのちのようにしなかったなら、神々がこの私を幾重にも罰せられるように」と言って、エリヤ殺害を決意しました。それを知ったエリヤはユダヤのベール・シェバまで一気に逃げてしまいました。そこで食事と休憩をした後、更にホレブ山まで逃げていきます。 そこで神様との交わりが回復し、神様は神様の権威によってエリヤに国王を任命する権威を授けました。一時は絶望したエリヤでしたが、再び、神様の御稜威によって立ち上がれたのです。勝利は常に神様のものです。神様と共にある私たちも神様によって圧倒的勝利者として人生を全うしていけるのです。今日もイエス・キリストを仰ぎ見て生活しましょう。 祝福を祈ります。