今日の聖句6月28日(日)\(^o^)/ 私はいつも主を前にしています。 詩篇16:8 鋤に手をかけてからうしろを見る者はだれも、神の国にふさわしくありません。 ルカ9:62 **************** 今週のテーマ:かの日には きょうの聖書:ルカ:10:8-12 ルカの福音書10章8節〜11節 どの町に入っても、人々があなたがたを受け入れてくれたら、出された物を食べなさい。そして、その町の病人を癒やし、彼らに『神の国があなたがたの近くに来ている』と言いなさい。しかし、どの町であれ、人々があなたがたを受け入れないなら、大通りに出て言いなさい。『私たちは、足に付いたこの町のちりさえ、おまえたちに払い落として行く。しかし、神の国が近づいたことは知っておきなさい。』 「再臨への備えとしての伝道」 ここには実際の伝道方法が教えられています。伝道の第一は平安を祈ることです。イスラエルへ旅行に行くとイスラエル人がそこかしこで「シャローム」「シャロム・シャロム」と挨拶を交わしているのを見ることができます。「平安あれ」と相手の心に安らぎを促すことこそ伝道の原点だというのです。 次に相応しい人を探して、その地域を立ち去るまでその家を拠点として宣教しなさいと教えています。その福音に相応しい人の家はその後も信仰に進んで将来は教会に形成されていくように期待されます。初期の聖協団は全国で家庭集会が活発に開催され、その中から教会が生み出されてきていました。 更に、10節で、どの町であれ、人々があなたがたを受け入れないなら、大通りに出て言いなさい。『私たちは、足に付いたこの町のちりさえ、おまえたちに払い落として行く』とし、伝道する人を受け入れず、みことばに耳を傾けないならば、早々に伝道を打ち切って、福音を受け入れる人を探して次の地域に進みなさいと教えています キリストの福音は決定的拒否の態度を示す町や人の家には縁がありません。福音は和解を訴えて、対神関係の回復、人間関係の改善をもたらすものなので、関係回復、関係修復に無関心な人には理解出来ないかもしれません。再臨の日にはすべての人が神様の前で過去を清算しなければならないのです。私たちもなお深くみことばに耳を傾け、成熟を目指したいと思います。 祝福を祈ります。