今日の聖句6月24日(水)\(^o^)/ 地が芽を出し、園が蒔かれた種を芽生えさせるように、神である主が、正義と賛美をすべての国々の前に芽生えさせるからだ。 イザヤ61:11 義の実を結ばせる種は、平和をつくる人々によって平和のうちに蒔かれるのです。 ヤコブ3:18 ***************** 今週のテーマ:神の恵みにより きょうの聖書:2コリント4:5-7 コリント人への手紙第二4章5節6節7節 私たち自身は、イエスのためにあなたがたに仕えるしもべなのです。「闇の中から光が輝き出よ」と言われた神が、キリストの御顔にある神の栄光を知る知識を輝かせるために、私たちの心を照らしてくださったのです。私たちは、この宝を土の器の中に入れています。それは、この測り知れない力が神のものであって、私たちから出たものではないことが明らかになるためです。 「神の栄光の輝き」 イエス様は十字架の死と復活によって「神の栄光の輝き」になりました。そしてそのお方が今、私たちの心に宿っていてくださるのです。土の器とは、縄文土偶のような物を想像するかもしれませんが、実は土で造られたアダムの子孫ということです。縄文土偶は国宝にもなりますが、土の器である私たちは卑しく、何の値打ちもないものです。 しかし、私たちの心と人生は神の栄光の輝きによって明るく照らされています。さらに、キリストの光によって私たちは肉眼では見えない神様を仰ぎ見ながら生きることができるようにされています。キリストが私たちの心に宿ったことによって私たちに測り知れない力が神様から与えられました。それは罪と邪悪に勝つ力であり、人々をキリストに導く力です。 それは神の栄光の輝きで心を照らされている私たちには「私はキリストを信じて救われました」という証言をすることができるということです。世界はこの証言を待っています。イエス・キリストが土の器である私たちを神様と人々のために役立つものとして用いてくださるのです。 基督聖協団の機関紙であるキングダムのロゴの下に基督聖協団の存在理念が、「私たち基督聖協団は各個教会が愛と宣教によって建て上げられるために仕え合います」と記されています。これは、パウロが「私たち自身は、イエスのためにあなたがたに仕えるしもべなのです」と述べているのと同じです。キリストの光輝を失うことなく信仰生活に励んでまいりたいと思います。 祝福を祈ります。