今日の聖句6月23日(火)\(^o^)/ 主は地に仰せのことばを送り、そのみことばは速やかに走る。 詩篇147:15 神のことばはつながれていません。 2テモテ2:9 *************** 今週のテーマ:神の恵みにより きょうの聖書:ローマ3:21-24 ローマ人への手紙3章21節〜24節 律法と預言者たちの書によって証しされて、神の義が示されました。すなわち、イエス・キリストを信じることによって、信じるすべての人に与えられる神の義です。そこに差別はありません。すべての人は罪を犯して、神の栄光を受けることができず、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いを通して、価なしに義と認められるからです。 「恵みによる義認」 「すべての人は罪を犯して、神の栄光を受けることができず、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いを通して、価なしに義と認められ」たということ、これが聖書の言う福音です。律法と預言者とは旧約聖書のことです。旧約聖書は神の義を指し示す書物でした。 旧約聖書に照らすならば「私は義人だ」と言える人は一人もおらず、すべての人が罪びととして神様の裁きを受けなければならない立場なのです。自分がそういう立場にいるのだということをはっきり認めるところから信仰は始まります。私は間違ってないと言い続けることが最大の罪であると言えるのです。 私たちは神様から義人であると認められる値打ちも資格もありません。その無資格者に対して神様からの「義認」が届きました。これが神の恵みなのです。底辺に神様の愛による義認があって、そこから、罪の赦しと、新生、神の子とされること、永遠のいのちが与えられ、そして、神の国の相続人されてきたのです。 神様が一方的に私たちを選んでこの恵みを与えてくださいました。今はただ、神様の大きな愛に包まれています。そして聖霊によって愛と平和を生み出す力を着せられて日々の信仰と礼拝の生活の中に置かれているのです。救いは私たちの身の上に成就し、実現されています。義と認められたものとして、それぞれの置かれている場で愛と平和を生み出してゆきましょう。 祝福を祈ります。