今日の聖句6月20日(土)\(^o^)/ そのみわざは威厳と威光。その義は永遠に立つ。 詩篇111:3 主の御名を呼ぶ者はみな、不義を離れよ。 2テモテ2:19 ***************** 今週のテーマ:神の真実 きょうの聖書:民数記6:22-27 民数記6章23節〜27節 「アロンとその子らに告げよ。『あなたがたはイスラエルの子らに言って、彼らをこのように祝福しなさい。主があなたを祝福し、あなたを守られますように。主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。』アロンとその子らが、わたしの名をイスラエルの子らの上に置くなら、わたしが彼らを祝福する。」 「祭司の祝福」 モーセが神様から授かったこの祈りは「祭司の祝福」と呼ばれています。それはアロンの子孫である祭司がイスラエルの民の上に神様の御名を置くならイスラにエルの民が神様の祝福を受けることができるということです。祭司がイスラエルを祝福する言葉が示されています。 それが、「主があなたを祝福し、あなたを守られますように。主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。」というものです。恵みと祝福という言葉がありますが、恵みは人の心に与えられるものであり、祝福は人の生活の中に与えられるものです。 私たちの身の上に神様への信仰があるならば、神様はご自身の真実によって一人一人の人に祝福を注いでくださいます。神様は私たちの肉眼では見えないお方ですが、私たちが自部から進んで目に見えないお方を信頼して生活するなら神様は必ずその信頼にこたえてくださいます。 実は、私たちクリスチャンはキリストによって祭司として召されています。私たちにも他の人々のために神様に祝福を求める責任があるのです。この「祭司の祝福」という祈りをお手本にして、まず、クリスチャン同士で祈り合い、自分の家族のために祈り、地域や社会のためにも祈ります。祝福の世界に神様の栄光が輝きます。 祝福を祈ります。