今日の聖句6月19日(金)\(^o^)/ 私はあなたが行く道であなたを教えあなたを諭そう。あなたに目を留め助言を与えよう。 詩篇32:8 愚かにならないで、主のみこころが何であるかを悟りなさい。 エペソ5:17 *************** 今週のテーマ:神の真実 きょうの聖書:詩篇29:1-11 詩篇29編3節4節5節 主の声は水の上にあり栄光の神は雷鳴をとどろかせる。主は大水の上におられる。主の声は力強く主の声は威厳がある。主の声は杉の木を引き裂き主はレバノンの杉を打ち砕く。 「主の御声」 今日の聖書には神の真実という言葉は登場しません。その代わりに用いられたのが主の声です。声とは言葉が音になったもので、音声とも言われます。詩篇29編には七回「主の声」が出ては来ます。神様はご臨在をユダヤ人には音声で伝え、異邦人には夢で伝えると言われています。 神様はクリスチャンに対しては聖霊によってみことばで語り掛け、神様の存在を認識できない自然界と動植物なとには雷鳴をとどろかせて神様の栄光と威厳を示しているというのです。ここで言う大水とは暴風雨の事だと理解されています。この29編でいう主の声とは実は雷鳴のことです。 人は一口に自然にはあらがえないと言い、天災では致し方ないと言いますが、神様は完全に自然を支配するお方です。ですから1節で、人も天使も「主に帰せよ。栄光と力を主に帰せよ」と神様の栄光をほめたたえているのです。神様の御計画を阻むことができるものは何もないのです。 そして11節で、その神様が「主はご自分の民に力をお与えになる。主はご自分の民を平安をもって祝福される」と宣言されるのです。神様が私たちに力と祝福を賜るときにそれを妨げるものは何もありません。パウロが「どんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません」と言ったとおりです。 祝福を祈ります。