今日の聖句6月14日(日)\(^o^)/ あなたの御手の多くのわざを人に治めさせ、万物を彼の足の下に置かれました。 詩篇8:6 ですから、愛されている子どもらしく、神にならう者となりなさい。 エペソ5:1 ****************** 今週のテーマ:神の真実 きょうの聖書:ローマ5:1-5 私たちは、神の栄光を望んで大いに喜んでいます。そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。 「忍耐と品性と希望」 患難さえも喜ぶ事ができるという信仰はすばらしいです。祈りがかなえられて患難を脱出できることもすばらしいですが、その患難の中で忍耐と品性と希望を獲得できるなら、患難に会わなかったことよりもむしろ、患難に会えたことを感謝するのです。 3.11で東北地方が津波の大災害を受けたとき、ある人が、神様はノアに虹を契約のしるしに立てて「大水は、すべての肉なるものを滅ぼす大洪水とは決してならない」約束したのに嘘をついたと言って信仰を止めてしまった人がいました。しかし、その中で神様の愛を真実付けた人たちは忍耐と品性と希望を授かったのです。 詩篇119:71でダビデは「苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました」と証言しています。ダビデは自分のいのちが狙われるという危険の中で神様の愛を信じて忍耐と品性と希望を勝ち取ったのです。苦労した人だけがもらえる神様の恵があるのです。 「神がすべてのことを働かせて益としてくださる」ローマ8:28というみことばは私たち聖協団の座右の銘です。私たちは、与えられれば感謝、与えられなければなお感謝という合い言葉で励まし合って生きています。神様の真実は十字架によって証明済みです。神様の愛と真実を疑わずにキリストの花嫁として信仰を全うしていきたいと思います。 祝福を祈ります。