今日の聖句6月7日(日)\(^o^)/ 主は地をさばくために来られる。主は義をもって世界をさばき公正をもって諸国の民をさばかれる。 詩篇98:9 御国のこの福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての民族に証しされ、それから終わりが来ます。 マタイ24:14 **************** 今週のテーマ:主の愛にとどまる きょうの聖書:黙示録19:7-10 ヨハネの黙示録19章7節〜9節 私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。子羊の婚礼の時が来て、花嫁は用意ができたのだから。花嫁は、輝くきよい亜麻布をまとうことが許された。その亜麻布とは、聖徒たちの正しい行いである。」御使いは私に、「子羊の婚宴に招かれている者たちは幸いだ、と書き記しなさい」と言い、また「これらは神の真実なことばである」と言った。 「子羊の婚礼」 花婿である子羊とは、御子イエス・キリストのことです。花嫁とは、キリストによって救われ、キリストとの愛の中で生きているキリスト教会です。終末においてキリストと教会の結婚式があります。この結婚式に花嫁として招待される人は幸いだと言われています。招かれる人は白く輝く衣を身に着けている人であり、それは、きよく正しい行いで生きている人です。 世間でも「結婚にゴールイン」するという言い方をします。その結婚式で新郎新婦は永遠の愛を誓いあいます。牧師はこの二人を夫婦と認め、誰もこの二人を引き離してはいけないと宣言します。花婿と花嫁は永遠に結ばれたのです。キリストと教会の愛の結合は神様によってなされたことなので人間同士の場合より強い結合です。 パウロはローマ8:39で「どんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません」と宣言しています。それは何事が起こってもキリストと教会の愛の絆が切断されることは絶対にないということです。結び合わせたお方が天地の創造者である全能の神様だからです。 私は、自分は愚かであり、意志が弱く、悪であるとわかっていることを止められず、善を実行しようとしても途中で崩れてしまうので、キリストの花嫁には選ばれないのではないかと思ったことがありました。しかし、その不安は無用でした。イエス・キリストは十字架で私たち罪びとを悪の世界からキリストの花嫁として代価を支払って買い戻してくださったからです。 祝福を祈ります。