今日の聖句6月6日(土)\(^o^)/ そのしるしのなんと偉大なことよ。その奇跡のなんと力強いことよ。その国は永遠にわたる国、その主権は代々限りなく続く。 ダニエル4:3 このように揺り動かされない御国を受けるのですから、私たちは感謝しようではありませんか。感謝しつつ、敬虔と恐れをもって、神に喜ばれる礼拝をささげようではありませんか。 ヘブル12:28 **************** 今週のテーマ:聖霊が降る きょうの聖書:1コリント12:9-11 コリント人への手紙第一12章9節10節11節 ある人には同じ御霊によって信仰、ある人には同一の御霊によって癒やしの賜物、ある人には奇跡を行う力、ある人には預言、ある人には霊を見分ける力、ある人には種々の異言、ある人には異言を解き明かす力が与えられています。同じ一つの御霊がこれらすべてのことをなさるのであり、御霊は、みこころのままに、一人ひとりそれぞれに賜物を分け与えてくださるのです。 「賜物の違い」 聖霊を受けたクリスチャンに聖霊の賜物が与えられます。きょうの聖書では「信仰」「癒し」「奇跡をおこなう力」「預言」「霊を見分ける力」「異言」「異言を解き明かす力」などの力の賜物が扱われています。キリストを信じる信仰心そのものが聖霊の賜物です。聖霊は賜物として聖霊ご自身を与えます。 私たちクリスチャンの中で聖霊の賜物を受けていないという人は一人もいません。全員に与えられています。それぞれが自分に与えられた賜物を持ち寄ってキリストに仕える時に、教会が地上におけるイエス・キリストの身体として十分に機能し、神様のために働くことができるのです。 自分に与えられていない賜物を授かっている人を見て羨ましいと思う人がいるかもしれません。自分に与えられている賜物が他の人が持っている賜物よりも優れていると考えて自慢する人がいるかもしれません。しかし、お互いの賜物を比較して優劣を語ることは愚かなことであり、子供じみたことです。お互いにお互いが必要なのです。 パエロは身体の各機関を引き合いに出して、たとえ足が「私は手ではないから、からだに属さない」と言ったとしても、それで、からだに属さなくなるわけではありませんと教えています。目でも耳でも同じです。各機関はそれぞれ互いに補い合って存在しているのです。私たちも教会で自分の賜物や能力を活用してお互いにお互いを補完し合う関係になるのです。そこに信仰生活の喜びと楽しみがあります。 祝福を祈ります。